パラグアイには主に3つのインディヘナ(先住民族)がいます。北部に住むニバクレ族、中央から南部はアチェ族ともっとも数が多いグゥアラニー族。

グゥアラニー族のグゥアラニー語はスペイン語と合わせ公用語となってます。

わたしが住んでいて、今も度々訪ねるエンラマディータ村のあるタバイ市には21のグゥアラニー族コミュニティがあります。インディヘナは狩猟民族の名残で定住せず、森の中のを家族単位で一定期間ごとに移動するので、コミュニティ内の人口は絶えず変動します。
なので、支援活動はとても難しく、時にはその場かぎりの物資支援にならざるをえないこともあります。それは全くアプローチをしなければ、保護動物を狩ったりするなどの弊害があるためです。

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写真 コミュニティ.タクゥアロの子ども達2009年
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わたしを見て大泣きしあおんなの子も最後は笑顔

どの地域も奥地に入るため、自力ではなかなか訪ねられず、また、グゥアラニー語しか話せないため、会話でのコミュニケーションはできません。

聞くところによるとグゥアラニー語もコミュニティごとに若干ことなるため、グゥアラニー語を普通に使いこなす村の人たちでもインディヘナとの会話は難しいとか。スペイン語がわかるインディヘナが通訳を行う場合もあります。

グゥアラニー語しか話せないのは田舎の村の子どもたちも同じですが、学校に通うことでスペイン語を覚えられます。インディヘナのコミュニティは地理の関係で教師が勤務しないため、勉強するチャンスがない状態。

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コミュニティ アロジョ.パクリでの医療活動の様子。2015年
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エンラマディータ村診療所、トロ.ブランコ診療所はインディヘナに対しても差別なく対応し、地域まで出掛け予防接種や健康相談を行なってます。

日本の先住民はどうなの?とよく質問されますが、わたしの知る限りアイヌの存在しかしらず、九州宮崎からは遠くの存在なので、身近にも感じられず知らないも同然。ちょっと恥ずかしかったです。