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「こちらはミュカレ。私と同様、このミナガルデで活動するハンターの一人だ」

 大衆酒場の片隅で私とムイムイ、それから先ほど合流した狩り仲間、ミュカレの3人は軽い食事をとっていた。

「…よろしく」

 私に紹介されたミュカレは正面に座るムイムイに短く挨拶すると、軽く頭を下げた。
 一瞬、ムイムイの顔が「おやっ?」と驚きの表情になったが、それは私の、

「無愛想に感じられるかもしれんが、気にしないでくれ。彼は少し無口な性質なんでな」

…という説明に、すぐに消えた。

「わかりました。よろしくお願いします、ミュカレさん!」

 そしてムイムイはすぐにミュカレに手を差し出すと握手を求める。ミュカレもその手を握り返した。

「うむ。ミュカレは腕の立つガンナーだ」

…と、そこまで言って、私はにやりと笑みを作った。

「そうだな…口で説明するよりも、共に狩りに出た方がお互いの技量はよくわかるだろう。イャンクックの依頼が出ていた。どうだね、ムイムイ? 3人で狩りに行ってみないかね?」

「はい! わかりました!」

 ムイムイが元気に返事をすると、ミュカレもまた、無言で頷き同意を示す。

「よし、では依頼を受けよう」

 そう言って私は立ち上がり、ギルドのカウンターへ向かおうとした。


 そのときだ。


「あら、久しぶりね」

 突然、背後から声を掛けられた。若い女の声だ。

「んっ?」

 その声の方に振り返る。すると、目に入ってきたのは、雌火竜【リオレイア】の素材から造られる強力な装備、【レイアシリーズ】で全身を包んだ女性ハンターが立っていた。


 若い。


 年の頃は20代の初めか。整った目鼻立ち…【レイアヘルム】で髪は隠れているが、おそらく相当な美人に違いない。
 だが、レイアシリーズの防具全てを揃えるには、複数頭のリオレイアを狩らなければならない。リオレイアはこれから狩りに行こうとしている、怪鳥【イャンクック】あたりとは比較にならない程強力なモンスター。
 それを何頭も狩っているという事実。なかなかの腕前だ。

(だが、『お久しぶり』…だと?)

 その女性ハンターの身に着けている装備から腕前を推測していた私であったが、正直、彼女と面識があったとは思えなかった。

「ムイムイ、ミュカレ…君たちの知り合いかな?」

 だが、二人はそれぞれ首を横に振った。

「失礼だが、あなたは…?」

 私は、彼女に尋ねる。すると、彼女は「あらあら…」と目を大きく見開き、軽く肩をすくめた。

「あら? 私のこと…もう忘れちゃったの? つれないわねぇ」

 そう言うと、彼女は「ふぅ」っとため息をついて見せる。そして、どこか悪戯っぽい笑みを浮かべると、こう続けた。
 
「じゃあ、こう言えば思い出してくれるかしら?…『ひっひっひ、シモフリトマトは美味かったなぁ。オイラを狩るだかぁ? やれるもんならやってみれ! 返り討ちにしてくれるわ。はぁ~っはっはっはっは!』」

 それまでの、いかにも女性っぽい口調からはうって変わって、乱暴な…言ってしまえば悪戯好きの悪ガキ、といった口調で叫ぶと、腰に手を当てて高笑いを始める彼女。
 一瞬、呆気にとられた我々ではあったが、しばらくすると、私の脳裏に古い記憶が浮かび上がってきた。

 それは昔の記憶。私が駆け出しのハンターだった頃の光景。


 ハンターが行き来する村

 丸太小屋の裏

 木の根元に刺さった片手剣

 耕され、よく手入れされた畑

 丸々と太り真っ赤に熟れた美味そうなトマト


「お、思い出したぞ…」

 私の口から呻きのような声が漏れた。その声を聞きながら、彼女は「にやり」笑う。その顔はとても楽しげだ。

 記憶はさらに続く。


 踏み荒らされた畑  

 投げ出された農具

 両手にわしづかみにしたシモフリトマトにかぶりつく少年の姿

 その少年がこちらを見て「にやり」と笑う


「き、貴様…」

 わなわなと身体が震えた。くわっと目の前の女性を睨みつけた。その口元に浮かんだ笑みが、記憶の中の少年のものと重なって見えた。

「貴様、アリスかっ!」

 噛み付かんばかりの勢いで私は叫んだ。

「正解~…久しぶりね、アギ!」

 そんな私を尻目に、彼女…いや、アリスは笑顔で私に向かい手を振った。

「そんな怖い顔しなくてもいいじゃない。何年ぶりかしら…元気そうで安心したわぁ。ひょっとして、まだあの事を怒ってるの?」

 「ずいぶん、執念深いのね?」とアリスは呆れたように肩をすくめた。

「貴様、よくもそんなことを…」

 怒りで口が戦慄く。アリスの言葉に、私の中で何かが切れたような気がした。

「2年だぞ!」

 私は思わず怒鳴りつけた。

「…俺が心を込めて世話をして、2年目にようやく上手く育った【シモフリトマト】を…よりによって収穫前日に一つ残らず食い荒らしやがったのはどこのどいつだ!」

「だって、しょうがないじゃな~い。すごく、美味しそうだったんだもん」

 「てへっ」とアリスは右の拳で自分の頭を軽く小突いて見せた。それが私の神経をさらに逆なでする。 

「アギも器が小さいわね~ たかが食べ物くらいで…」

「うるさい!…俺が生まれたアンギル族は、自然からの恵みである食べ物をとにかく大切にするよう、幼い頃からキツく教え込まれているんだ。その教えでは、人の食べ物を横取りするようなヤツは万死に値する!」

「あら? あたしを狩ろうっていうの?…おもしろいじゃない! やれるもんならやってみれ! 返り討ちにしてくれるわ!」

「なにぉう~~~っ!」

「あ、あの~…」

 私とアリスの言い争いを止めようと、ムイムイが声をかける。しかし、止まらない。止められなかった。

「来るなら来いやーっ!」

「おう! いったるわぃ!」

「あのーっ」

 先ほどより幾分大きな声でムイムイが止めに入る。だが、止められない。
 私は愛用のハンマー【バインドキューブ】を。アリスは背中のラックから外した双剣【サイクロン】を構えるていた。

「でえぃっ!!」

「なんのーっ!」

「あのーっ! 二人とも聞いてください!」

 聞き分けの無い私たち二人に業を煮やしたのだろう。ついにムイムイは私とアリスの間に割って入ってきた。

「落ち着いてください、二人とも…周りの人たちが注目してますよ」

 ムイムイの制止に我に返って周りを見回すと、カウンターのベッキーや給仕のウエイトレスたち。それに食事をしていたハンターたちが笑いながらこちらの様子を伺っていた。

「ヴ…すまん」

 私はバインドキューブをテーブルの脇に置くと、ムイムイとミュカレに頭を下げた。アリスはというと、サイクロンを背中のラックにしまうと、そっぽを向いて口笛を吹いていた。

「事情…説明してくれるな、アギ?」

 それまで無言だったミュカレが口を開いた。

「う、うむ…こいつはアリス。私がまだ駆け出しの頃、修行していたココット村で一緒だったハンターだ」

「へぇ…」

 ムイムイが興味深そうな目でアリスを見る。その視線に気づいたアリスが片目をぱちっと閉じて見せた。

「はじめまして! 【謎の女ハンター】、アリスです。よろしく!」

 ちょっと不思議なアリスの自己紹介に、ムイムイは、

「は、はぁ…謎ですか…」

…と戸惑いの表情を浮かべた。ミュカレも同様に怪訝そうな表情をしている。

(…なにが【謎の女ハンター】だ。おまえ、男だったはずじゃないか)

 私は小声でアリスに言った。

(あら? あたしはココット村で『自分が男だ』なんて言ったことは一回もなかったはずよ)

 小声で言い返すアリスに、私は思わず口をつぐむ。たしかに、はっきりと言われたことはないような気もするが…

「ま、しばらくこの街で活動するつもりだから、よろしくね!」

 戸惑う我々を尻目に、アリスはそう言うと微笑みながら言ったのだった。


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モンハン関係の書籍でイラストを描かれているイラストレーター、布施龍太さんとのモンハンGwii・オンラインプレイ詳報の第2弾ですw

(第1弾はこちら



◆ALICEさん合流!

ミナガルデの街に入り、ムイムイさん(布施さんのキャラ)とミュカレさん(布施さんのブログの読者仲間、ミュカレさんのキャラ)と合流しました。
自己紹介、フレンド登録を終え、「さあ、そろそろイャンクックでも狩りにいきますか~」となった時、街に入ってこられたのが、冒頭文のアリスさんです。この方も布施さんのブログ読者の方で、以前、ブログでのコメントで、私の畑を荒らしてくださったので、↑こんな扱いになってしまっていますw

アギのブログ-酒場にて

アリスさんは、ブログでの名前とキャラ名が異なっていたため、最初はどなたかわからず、


アギ「こんにちは~~」

アリ「こんにちは!」

ミュ「こんにちは」

ムー「こんにちは=☆」


…という挨拶の後、


アギ「こちら、ムイムイさん、ミュカレさん、アギです~~」


…と、自己紹介をしました。ひょっとして、間違って流れの野良さんが入ってきたのかと思ったのです。すると…


アリ「アギさん、この前は はたけをあらしてごめんなさい」


はいっ!?(@_@)オヤッ


一瞬、目が点にw 畑ネタを知っている…というか、ネタの当事者!? もしや、あの方か!?(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)ヌワニィッ


アギ「おらのはたけが~~~~~~~~~~~~~~」


思わず、魂の叫び(農家バージョン)で返してしまいましたw


アギ「○○さん! ○○さんですか!?」


焦って実名を出してしまいました(;^_^Aエーット


アリ「だ~~、いきなりバラしちゃだめですって(笑)」


m(_ _ )mオ、オモサゲナガンス

とりあえず、笑って許してくださいましたw
再び、自己紹介を行いまして、その後、オンライン初のムーさんにゲストハウスの使い方などを説明させていただきました。
その際、突然…


ムー「かいちょ~」


うおw 布施さんに「かいちょ~」って呼ばれたww…と小躍りしつつ、


アギ「だから、「かいちょ~」と呼ぶなと;;」(お約束)


…と、この【アギのブログ】内のお約束で返すと、


ムー「www」

アリ「怪鳥~!」


おおうΣ(゚д゚;) アリスさんまでww


アギ「くけーーーーーーー」

アギ「;;」


返しながらも、涙目です(嬉し涙)w


ムー「毒怪鳥~」

アリ「ぐっじょぶ(笑)」

アギ「もけけ~~~~~」


もう、楽しくてしかたがなかったですw
さらに、アリスさんにフレンド登録もしていただき…


アギ「(ノ△T)ああ、やはり来てよかったw」


…と、ほんと涙目(うれry)でしたw


◆第一戦 肩ならしにはクック先生

いつも布施さんのブログ上では絡んでいただいていたとはいえ、モンハン的には今日初めて会ったばかりの私たち4人w

肩慣らしの相手は、やはり…



怪鳥【イャンクック】先生にかぎりますw

さっそく森丘クックに出発です!


アギ「よろしくおねがいします~」

ムー「よろしくです!」

ミュ「よろしく~」


キャンプで挨拶を交わし、出発ですw やはり挨拶はモンハンの基本!w
気持ちよくクエストが始まりますw

…あれ? 約一名挨拶をしていない方がいるような気がしますが…ま、いいか(;^_^Aアリャッ

森丘エリア9…木々のトンネルの中、すたすたと歩いているクックを補足。最初に接敵した私はクックにペイントすると、まずは狩りの邪魔になるメラルーたちの掃除に入りました。

振り返ると、後を追ってきたムイムイさんが接敵。ハンマー【アイアンハンマー】を持ってきたムイムイさんは、タメ2(横振り→振り上げ)を中心に、コンパクトな攻撃。
ネコ掃除が終わった私は、麻痺を狙って回転攻撃→振り上げでせめて行きます。
ガンナーのミュカレさんは高台からの狙撃、双剣使いのアリスさんは、鬼人化からの乱舞でガリガリとクックを削っていきますw

アギのブログ-いざクック!

途中、勢い余ってムイムイさんを振り上げでホームランしてしまいましたが、


(ハンマーに打ち上げられて、ふっとぶムイムイさん)

ムー「ww」

アギ「ああ~~~~;;」


ごめんなさいm(_ _ )m でも、悪気はないんです(。-人-。)

でも、まあ、P2G経験者が4人もそろえば、クックごときは敵ではなく、時計の針が動くことも無いまま、クック先生はエリア移動して逃げることもできないまま、力尽きました。


アギ「おつかれさまでした~~」

アリ「お疲れさまです!」

ムー「おつかれさまです」

ミュ「お疲れさま~」


今度は全員で(強調w)挨拶を交わし、初クエは無事成功に終わりましたw

街に帰還した際、ムイムイさんから出た、


ムー「た、たのしすぎる・・・;;」


…と、


アリ「お疲れさまでした。やっぱり楽しいですねぇ」


…というアリスさんの一言が印象的でしたw


◆第二戦 てごたえを求めてレイア教頭

ムー「次はなにいきます?」


ムイムイさん、積極的ですw


アギ「(クック)先生とくれば、つぎは」


…と、提案しようとすると…


ムー「会長」


:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)ブッ…狩る気ですかw 私、狩られちゃうんですか

アギ「くけーーーーーーーー」


…とりあえず、叫んでみたりw


アギ「レイア教頭ではいかがでしょう?w」

ムー「了解」

アリ「いいですねぇ! 了解です。」


次の獲物は雌火竜【リオレイア】に決定ですw


ムー「武器が不安ですが^^;」


たしかにw ムイムイさんの装備(特に武器)は、初期装備(ゲームスタート時に支給されている、各武器のもっとも弱いクラスの武器)のままのようです。でも、


アギ「だいじょうぶですよ(にやり)」


…と言って励ましますw といいますか、P2Gで揉まれたムイムイさんなら、多分、どんな武器でも大丈夫だと思ったりもしましたw

各人の準備も終わり、クエスト受注。【ジャングルの女王】。密林でのリオレイア討伐ですw

さて、密林到着。挨拶を交わして、いざレイアの元へw


アギ「落とし穴と大タルもってきましたので、」


モンハンといえば、アイテムを駆使しての狩り…そういう楽しみ方もありますよねw
ベテラン4人で行けば、どんな武器が弱くても、力押しでなんとかなっちゃいます。
でも、毎回それじゃ楽しくないですよね。


ムー「さすが」

アリ「当方は落とし穴と閃光玉です」


お~~w さすがアリスさんw わかってらっしゃるww


アギ「(落とし穴に)落ちたら攻撃ストでおねがいしますw」


チャットができると、こういう打ち合わせができるので、ちょっと奥の深い狩りが楽しめますw

アギのブログ-レイア??

さて、密林エリア6…飛竜の巣にてレイアを補足。

ミュカレさんの援護射撃の下、剣士3人がレイアに接近、攻撃を仕掛けます!

が!Σ(゚д゚;)


アギ「ぎゃー」


戦闘開始2分。麻痺を狙っての回転攻撃がレイアの懐深くに入りすぎ…振り上げをかましたところにレイアの足踏みを受け体勢を崩した私。
さらに、追い討ちと言わんばかりに繰り出された必殺の【サマーソルト尻尾攻撃】!

体力が60くらいまで減っていたため、その一撃に耐え切れず…4人の中でモンハンオンライン歴がもっとも長いであろう、私、アギが初の1死です。゚(T^T)゚。


アギ「すみません~」

アリ「どんまい!」

ムー「dm」


ムーさん、短っwww
気を取り直してキャンプからエリア6へ向かう私。エリア7のツタを登ってエリア6に入ろうとすると…


ムー「あああ」

アリ「の~~~!」


アリスさんの悲鳴が!…でも、なんか嬉しそうだなww
どうやら、ムイムイさんのハンマーが、アリスさんをホームランしたようですw


アリ「落とし穴いきます」


戦いも中盤。アリスさんが落とし穴をしかけました。
誘導に釣られて突進してきたレイアが見事に落とし穴にはまりましたw


アギ「しかけます~」


…と一声かけて大タル爆弾設置w しかし、1個目を仕掛けてから気づきます。アリスさんの乱舞が繰り出されていることに。


私が仕掛けた落とし穴 = 大タル爆弾


…であり、それ以外の方が仕掛けた落とし穴の場合は攻撃続行だったのです。
その結果…


 どーんっ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)アーッ!!!


炎に包まれ地面を転がる私とアリスさんw ごめんなさい…ほんに、おもさげながんす…

その後、エリア3→7と戦場は移り、最終的には瀕死状態で移動したエリア6でリオレイアは斃れました。

肩慣らし的なクックとは違い、適度な手強さのあるレイア。ムイムイさんのテンションも、


ムー「オンラインやばいです! たのしい~」


…と上がりっぱなしですw さらには、


ムー「3(トライ)では帰ってこれないかも…」

ミュ「w」


…との爆弾発言がw 仕事熱心なムイムイさんをして「帰ってこれない」とまで言わせるモンハンオンラインww でも、気持ちは凄くわかりますw


アリ「トライはやばいですね。仕事そっちのけ(笑)」


アリスさん、あなたもですかw ぜひ、G、トライを思う存分プレイして、【りありてぃ】を出してくださいねw

この後、クエは一休み。

レイア戦で消耗した回復薬グレートを補充するためのハチミツと、こんがり肉の補給に、森丘でのキノコ狩りをはさみましたw


◆第三戦 ちょっと一休み…のはずが


アギ「のどかだ・・・w」

アリ「平和ですねぇ。」

ムー「はい」

アギのブログ

ミュカレさん、ムイムイさんと並んで肉を焼きますw
森丘エリア1…アプトノスが草を食み、ハンターが肉を焼く。ほんと、のどかな風景ですw
これもまた、モンハンの醍醐味ですw


アリ「でも、「G」はいきなりレウスとか出てくるのでびっくりしますが(笑)」

アギ「たしかにww」


…と、ムイムイさんがおもむろに近づき、何かのアイテムを私に渡そうとしていましたw


 【虫の死骸をもらった】


アギ「おwww」

ムー「ww」


にゃろうw。(;°皿°)ギリッ


アギ「ありが・・・・・たくないww」

ムー「どういたしまして」


いや、そこで『どういたしまして』はおかしいですからww

こんなおふざけもまた、モンハンの醍醐味(そうか?w)

そんなことをしながら、エリア9でのんびりとハチミツを採取していますと…


(おや? なんだか羽ばたくような音が…)


いや~~~な音がしまして、蜂の巣がある高台から、通路に顔を出しますと、いました!


 毒怪鳥【ゲリョス】

アギのブログ

…です!
強さとしてはクックよりちょっと強い程度。しかし、今回、私はピクニックに出かけるかのような、採取メインのアイテムしか持ってきていませんでした。

そんな中、奮戦したのがミュカレさんでしたw 獲物をボウガンから双剣【グラディウス改】に持ち替え、レイアシリーズに身を包んだミュカレさんは、ゲリョスの懐に飛び込むと乱舞を繰り出していましたw

このミュカレさんとアリスさんのダブル乱舞にガリガリ体力を削られたゲリョスは、あっけなく討伐されましたw



おっと時間が…

続きはまた後ほど~ノシ プレイ画像の追加も含めて、追記したいと思います~

 『安岡正篤 一日一言』より、

忙中閑有り
 忙中に掴んだものこそ本物の閑である。
苦中楽有り
 苦中に掴んだ楽こそ本当の楽である。
 
 


 忙しい中に閑(ひま)を得られると嬉しいし、ひと時の閑を満喫できるのでしょう。
 ずっと閑な人には、閑の価値はわからないのでしょう。
 忙しい時ほど閑を見つけ、休息や遊びを楽しめるようになれるといいのではないでしょうか。


        ◆         ◆        ◆


苦しいことがあるから、楽しいことがより楽しく感じられるのかもしれません。
 楽しいことでも、ずっと続くと、あまり楽しくなくなってしまうような気がします。

 多少苦しくても充実した一日を過ごすことが、充実感を生むだけでなく、食事を美味しくし、交友や家族団欒をより楽しくし、つかのまの休息を心地好くし、入浴をより快くし、ビールをうまくし、安眠をもたらすというようなこともあるでしょう。
 さらに、苦しい努力の末にいい結果が出た時は、それだけ喜びは大きいでしょう。
 ただラクな生活をしていては、感じられる快感は少ないし、得られる幸せも少ないのではないでしょうか。

 同様に、不幸があるから、より幸せに感じられるということもあるでしょう。
 不幸な出来事も、いい経験として忘れずに、「あのときに比べたら今は○○」と考えられるようになれたらいいでしょう。

 「忙しい」「苦しい」「不幸だ」などと思った時には、「忙中閑有り」「苦中楽有り」「不幸中幸有り?」などと考え、閑や楽しみや幸せを探せるといいのではないでしょうか。


        ◆         ◆        ◆


 【忙中に閑あり】


…どっかで聞いたことのある言葉だな~と思っていたら、ここだったのかw

いえ、実は最近…ここ一週間ほど、仕事がまったく無くてですね~~( p_q)シクシクシク

先月も、先々月の仕事が空く日が多くて、けっこうダラダラとすごしてしまう日が多かったですねσ(^_^;)ウーンッ


暇はあるけど、お金が無い。


いや、多少のお金はあるのですが、先のことを考えると使えない。

なので、ほんとダラダラとw


明日から、仕事が出たそうです。ありがたやありがたやo(^▽^)oワーイッ

そしたら、急に、あれもやりたい、これもやりたいと【欲】が出てきましたw


昨日までは、ありあまる時間を「どーすべ~~(゜ρ゜)ボケーッ」と考えていたのにw

別段、ゲームに没頭したわけでもなく、がーっばーっとブログ更新したわけでもなく、ためになる本を読んだわけでもなく…ただ、漠然とした、言い知れぬ不安に苛まれていただけの日々でしたね~

あー、もったいないw


無い金を工面して、会社の同僚(私と同様、仕事が空いていました)を気晴らしの肉食いに誘ったり、友人に飲みに誘われたりはしていましたが…

まあ、忙しいってことはいいことですよねw 忙しすぎるのは、あれですけどw

うーん…なんてわがままな生物なんでしょw


まあ、悩みながら生きてます。

前に、ある地元の県議会議員さん主催の集まりで出会った方との話の中で、【迷い】と【悩み】の違いについて教わったことがありました。
その方の意見は↓のような感じでした(以下のものは、その方の言葉ではなく、今さっき【迷いと悩みの違い】で検索してみて見つけたものです)


        ◆         ◆        ◆


「「迷い」とは、方向性が定まらない状態で、
 「悩み」とは方法が見出せない状態だと考えました。

 つまり、経営理念やビジョンが確立されていない状態、
 若しくは見失っている状態が「迷い」です。
 
 そして、目的、目標は見えていても問題や障害によって、
 その手段が、発見できなかったり、
 選択できない状態が「悩み」です。

 従って、迷っているときには、言動に一貫性が無く
 一点集中の経営が出来ず、
 目先の利益を追いかけてしまうような思考(考え)に陥り、
 その瞬間瞬間の結果によって、
 一喜一憂、右往左往することが態度に現れてしまいます。

 次に悩んでいるときには、目的、目標は見えています。
 しかし、問題や障害が立ちはだかり、
 それと戦っている状態ですから、
 行動は、逃げずに糸口を見つけようと積極的です。

 考えも、一点に集中し余計なことは頭の中に無い状態です。
 態度は、謙虚さや必死さが伝わります。

 一言で言うならば、迷いは逃げている状態で、
 悩みは戦っている状態だと思います。 
 所感:迷わず生きてゆきたいです。」


        ◆         ◆        ◆


ふむ…迷ってるのかもしれないですね。

でもま、迷いつつ方向性を見つけ出し、悩みつつどう行動すればいいかを考え出していきたいですねぇ


ヽ(゜▽、゜)ノボーン


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「わるいわね~susuちゃん。あ、これは私の奢りね☆-( ^-゚)v」

 ベッキーさんに促されカウンター前のテーブルの席に、アギ会長と共に着くと、ベッキーさんが飲み物を持ってきてくれた。
 氷結晶のかけらを入れてよく冷やした柑橘系の果汁をハチミツで割ったものだ。きりっとした酸味とハチミツの甘みが程よく混ざりとても美味しかった。

「さて…」

 あたしが飲み物を飲み終え、一息ついたことを見計らって、ベッキーさんが話を切り出した。 

「さっき言った『お願い』なんだけどね…susuちゃん、あなた獣車の御者が出来るって言ってたわよね?」

「はいっ?…ええ、できますけど…」

 ベッキーさんの問いにあたしは頷きながら答えた。

「susuよ…おまえ、獣車の操縦ができたのか…?」

 会長がものすごく意外そうにあたしを見ている。

(まあ、気持ちはわかりますけどね)

…と、私はちょっと苦笑い。
 獣車を操れる人はけっこう少ない。そのため、街から街へと旅をしながら商売をする隊商や、人から依頼を受けて荷物を運ぶ運び屋といった業種では、常に獣車の御者を求めているほどだ。

「故郷の村で実家の宿屋を手伝っているときに、母さんが『きっと役に立つから』って教えてくれたんですよ」

 ちょっと懐かしい。わたしは久々に母さんや父さん…故郷のメルチッタ村の人たちの顔が浮かんできた。

「そうか…いや、アプトノスを引くのは簡単なんだが、荷車を牽かせるのはなかなか難しいと聞くからな。いや、見直したぞ…susuよ」

「そ、そうですか…いや~会長が褒めてくれるなんて嬉しいなぁ~」

 めったに褒められたことの無いあたしは、突然出た会長からの褒め言葉に『にへへっ』と笑顔になってしまいました。
 

 【獣車】とは、草食獣【アプトノス】に荷車を牽かせたもので、この西シェレイド地方での主要な運搬手段となっている。
 街道が整備されている王国中央部では、馬に荷車を牽かせる【馬車】が主な運搬手段となっている。しかし、泥濘や荒地、整備の手が行き届かない廃道などといった不整地が多い辺境において、獣車は移動速度こそ遅いが牽き役であるアプトノスの牽引力でいかなる不整地も突破できる運搬手段として重用されていた。


 だが、その運用には幾つか問題があった。

 
 まず一つ目は、アプトノスの食べる飼料の多さだ。

 アプトノスは、その巨体を維持するために大量の草を食べる。自然が豊かな辺境にあっては、多種多様な植物が自生しているため、大きな問題にはならないが、獣車を走らせている間は、定期的に休息をとり、アプトノスに草を食ませる必要があった。

 二つ目は、運転…つまり御者の思い通りにアプトノスを操ることに習熟が必要とされることだった。

 大人しく、従順で扱いやすいことで知られるアプトノスではあったが、荷車を牽かせた状態で御者の思うように走らせることは意外に困難で、下手な操作をして機嫌を損ねたり、何かに驚いたりすると暴走する危険性がある。

 獣車の御者たちは口々に言う。曰く、ちょっとした【コツ】があるのだと。


『彼らを上手く動かそうと思ったら、【命令】しちゃダメ』


…あたしにアプトノスの扱いを教えてくれた母さんの言葉だ。


『じゃあ、どうすればいいの?』

 そう尋ねたあたしに、母さんは笑いながら言ってくれた。

『そうね…【命令】じゃなくて【頼む】の』

『…頼む?』

『そう、【お願い】するの』


 そんなことを思い出しながら、あたしはベッキーさんに聞き返します。

「…ということは、獣車で何かを運ぶ仕事ですか。お願いって?」

「そうね~…ハンターさんたちが依頼を受けた時、その目的地である狩り場への移動は基本的にギルドが獣車を出すことになっている…それはsusuちゃんも知っているわよね?」

 ベッキーさんの言葉に、あたしは頷いた。

 ハンターが狩りに出る際、ギルドは獣車を出してハンターを狩り場まで送る。その際、【応急薬】や【携帯食料】、その狩り場の【地図】といった【支給品】と呼ばれるアイテムや、狩りの際の拠点となる組み立て式のベースキャンプ用のテントといった物も運ぶのが一般的だ。
 同時にその獣車は、狩りを終えて帰還したハンターやハンターが狩りで得た素材…狩ったモンスターそのものを、街へ運んでくる役目も持っている。
 ココット村やポッケ村…私の住んでいたメルチッタ村といった小さな村ではどうかはわからないが、このミナガルデの街や、東のドンドルマの街クラスのハンターズギルドがあるような大きな街では、そういったギルドの支援がある…そう会長が以前、教えてくれた。

「うちのギルドでも何台か獣車を持っているのだけどね、その中に一台の御者さんが、ちょっと怪我をしちゃってね…」

 そう言いながら、ベッキーさんはため息をついた。

「しばらく前に北のポッケ村や【新天地】と呼ばれる地に、新たな狩り場や新種のモンスターが次々に発見されたことがあってな…」

 会長が続けた。

「この辺りのハンターたちの多くが、狩りの場を新たな地に移していった。その結果、残った少ないハンターでは対応しきれず、ミナガルデ周辺のモンスターが増加傾向にあったのだ」

「最近、ハンターさんたちの数は増えてきましたよね?」

 あたしがそう言うと、会長は「うむっ」と頷いた。「そうね」とベッキーさんも頷いてくれた。

「ようやく戻ってきた…というところかな。でも、日々周辺の村やこの辺りを通る隊商から舞い込んでくる依頼に対応するのがやっとなの。だから、獣車を遊ばせている余裕はないのよね」

 そう言ったベッキーさんは、あたしに向かって両手を合わせた。

「というわけで…お願い! しばらくギルドの獣車を回してくれないかしらっ!」

「えっ…あ~その~……」

 ベッキーさんの頼みは叶えてあげたい。でも、不安もある。

(かいちょ~!)

 そう心の中で叫びつつ、あたしは助けを求めるように横目で会長を見た。
 会長は「やれやれ」という顔で肩をちょっとだけすくめると、口を開いた。

「ベッキーの話では、担当するのはミナガルデ周辺の比較的安全な狩り場だそうだ。怪我をした前任の御者も、おまえと一緒に行く。いい条件だとは思うぞ」

 「それに…」と会長は続けた。

「支給品を準備し、テントを組み立て、先輩ハンターと話す機会も持てる…狩り場の雰囲気に触れるのは、ハンターになろうとしているおまえには、きっとプラスになるはずだ」


 ぽんっ


 会長があたしの肩にやさしく手を置いた。

「まあ、決めるのはおまえだ。やってみたいと思ったらやればいい」

「は…はい!」

 会長の言葉に返事をしながらちょっと考えてみた。

 たしかに会長の言うとおりだ。
 
 送り迎えだけとはいえ、狩りに同行できる今回の話は、今まで街の中でしか行動していない私には、言わば『渡りに船』!


 新しいことが体験できる。

 新しいことを知ることができる。

 新しい世界に踏み出せる!


 そう考えると、あたしの中の【知りたい欲】がむくむくと膨らんできたのがわかった。


 ぞくぞくする。


 久しく忘れていた感覚。それは心の奥底から溢れ出る好奇心。


 わくわくする。


 胸が躍る感じ。それは未知のものへの期待と不安。


 何が起こるかはわからない。

 何ができるのかもわからない。
 

 でも…


(だからこそ、面白いんじゃない!)


 あたしの顔がぱっと輝いた。そんな気がした。
 答えをベッキーさんに告げようと、向き直る途中、会長と目が会う。


 にやりっ(-_☆)


 会長が笑った。


 にこっ('-^*)/


 思わず…あたしも微笑み返した。


「…よし、決まったな! がんばれよ、susu!」

 会長があたしの背中を、ばんっと叩いた。

「おおおっ((((((ノ゚⊿゚)ノ…はいっ! がんばってきます!(`・ω・´)ゞ」

 あたしは叩かれた衝撃に前のめりになったが、体勢を立て直すと会長に向けて敬礼をしてみせた。

「じゃあ、決まりね。susuちゃん、ギルドの仕事は明後日からになるわ。酒場と市場でのアルバイトはしばらくお休みってことで話を通しておくわ」

「はいっ!」

 あたしはベッキーさんに向かって頷くと、頭を下げて言ったのだった。

「一生懸命がんばります! よろしくお願いします!」

 
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ある方に、「ブログ、たまに見に行ってますよ」と言われ、


ひゃっほーヽ(゜▽、゜)ノボーン


…状態なアギですw

あいもかわらず、【下手の横好き】でやらさせていただいております( p_q)ヒーッ

【書きたい欲】がオッキすると、ガーッバーッφ(.. ) っと書いてしまいます。
…内容の出来、如何はともかくとして、ですが・°・(ノД`)・°・ワーンッ


もうちょっと、もうちょっと書かせてください…と言ってみたりw

火曜日恒例・・・


って、だめだ~~~~~


ほんとにだめだこの展開~~~~~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



しなないで~~~~~~(。>0<。)



(追記)

いや~~~…久々に見ごたえのあるドラマでしたw

このドラマの前にやってた【あたしんちの…】と比べると、内容の重さの違いが根底にあるとはいえ、演技の上手さとかが雲泥ですね…(個人的な意見ですが)

1、2回を除き、最初から最後まで通じて見れてよかったですw

日本のテレビドラマも面白いんだな…もとい、面白いものもあるんだなぁ~と感じた一作でしたw

最近のドラマでは、他に【ハゲタカ】がお気に入りのアギでした~ノシ

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「おーい、アギさ~ん!」

 ある日のことだ。私が狩りから帰り、裏口から大衆酒場に入ると、テーブル席の方から声を掛けられた。
 「ん?」とその声の方を見ると、クックシリーズにアイアンランスという出で立ちの若いハンターが私の方へ向けて、ぶんぶんと手を振っていた。

「やあ、ムーさん! 久々だね」

 そう返しながらテーブルに近づく。
 声の主はポッケ村出身のハンター、ムイムイだった。若いながらも凄腕のハンターとして知られる彼。私はその腕前に、敬意を込めて【ムーさん】と呼んでいた。
 彼は最近、ポッケ村から、このミナガルデの街に腕試しのために出てきていたのだったが…

「最近、姿を見かけなかったがどうしたのかね?」

 そう。しばらく前に一緒に狩りに出た後、私はムーさんをミナガルデで見ていなかったのだ。
 その私の問いに、

「いえ…ポッケ村周辺…フラヒヤ山脈にちょっと厄介なモンスターが出ましてね。村に居るハンター仲間から助っ人を頼まれて、一時的に帰郷してきたんですよ」

 「昨日帰ってきたところです」と、彼は苦笑いしながら答えた。

「そうだったのか…」

 私は安堵のため息をつく。彼の腕前だ。狩りのさなかに命を落とした、とはさすがに思わなかったが、やはり、しばらく姿を見かけない日が続くと、どうしたのかと不安になる。

…と、私は彼の横に見慣れない顔のハンターが座っていることに気がついた。

 年は四十代の半ば。壮年…といったところか。【護りのピアス】をつけただけの兜をつけていないむき出しの顔は浅黒く、日に焼けていて逞しさを醸し出している。
 装備はクックシリーズに足だけ【ガレオスグリーヴ】を身に着けている。

(大剣使いか…)

 テーブルの脇に立てかけられた大剣【ゴーレムブレイド改】。【魚竜の顎】や【竜骨「大」】などのモンスターの骨を圧縮加工して造られた超重量武器で、扱うには相当な腕力と修練が必要な武器だ。

「あんたがアギさんか? ムイムイから話は聞いているよ」

 私の視線に気づいたのだろう。男が立ち上がって手を差し出してきた。

「これは…すまないな。ハンターの悲しい性で、つい装備に目が行ってしまった」

 苦笑いしながら男の手を握り返す。【クックアーム】の下に感じられる男の掌はゴツゴツとしていて、力強さが感じられた。
 
「いや、気にしないでくれ。俺も初対面のヤツに会ったら、まず装備を見るよ」

 「タゴサクだ」と、男は名乗った。



        ◆         ◆        ◆



「ところでアギさん…」

 狩り成功の祝杯を飲み干し、2杯目のビールを頼もうとした頃、ムイムイが言った。

「実は、タゴサクさん、今使っている【ゴーレムブレイド改】の強化について迷っているそうなんですよ」

「ほう…」

「そうなのだ。今持っている素材を使ってゴーレムブレイド改を【ヴァルキリーブレイド】に強化しようと思うのだが…それとももう少し素材を集めて他の線にすればいいのか迷っているのだ」

 タゴサクさんの言葉に、ムーさんが続ける。

「それでですね。たぶんアギさんが詳しく説明してくれると思って、タゴサクさんを連れてきたんですよ」

「ぬぉ? 私に説明しとと言うのか、ムーさん?」

 思わず声が裏返った。


 大剣【ゴーレムブレイド改】にはいくつかの強化・発展プランがある。大きく分ければ2つ。

 ひとつは雌火竜【リオレイア】の素材を使用するプラン。【ヴァルキリーブレイド】からさらに【ジークリンデ】、【ティルタニア】へと派生する。

 もうひとつは雄火竜【リオレウス】の素材を使用するプラン。こちらは【ジークムント】か【オベリオン】へと強化できる。


 一応、知識としては知っているが、本職である大剣使いのタゴサクさんを前に薀蓄を語るのはどうかと思った。

「ムーさん…私はハンマー使いでな。大剣のことはあまりわからんぞ?」

 そう私はやんわりと断ろうとするが、そんな私にムーさんはニヤッと意地の悪そうな…言い方を変えれば、いたずらっ子のような表情を浮かべていた。

「…聞いてますよ。アギさん、ハンター志望の子を預かって教えてるんですって? いわば、ハンターの【先生】…」

「ぬ…」

「人を教える【先生】たる者、狩りに関するありとあらゆる物を知っているはず!…でしょ? アギさん」

 ムーさんはそう言うと、私に挑戦的な視線を投げかけてきた。まるでからかっているような…無理難題を押し付けて、私の反応を楽しんでいる。そんな視線だ。


 おもしろい!


 ムーさんの無茶振りは今に始まったことではない。私を見てニコニコしているムーさん。おもしろい。その期待に応えてやろうではないか。
 私はそう決めると、タゴサクさんに向き直った。
 
「では、僭越ながら…」

 『こほんっ』と軽く咳払いをする。そして、私はニコニコと笑みを浮かべるムーさんを一瞥すると、次の言葉をかわきりに説明を始めたのだった。


「説明しよう!」


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布施さんのブログ【 ODD NUMBER★★★オッドナンバー 】にて、TAGOSAKUさんから出された質問、


『ところでゴーレム改はヴァルキリーにはしない方がいいのですか?教えてください。』


この質問に対しての布施さんの回答。


『質問に関しましてはあまりやっていないので解りませんが
たぶんアギが詳しく説明してくれると思いますよ^^(必殺無茶振り)』


(゙ `-´)つ☆オイッ


ありがたいフリではございましたが、私は生粋のハンマー使いでございます(/TДT)/ヒーッ

大剣について、本職である大剣使いの方の参考になる意見を言えるかどうかは不安ですが…


説明しよう!。(;°皿°)クワッ

個人的な意見としましては、骨大剣【ゴーレムブレイド改】からの強化は、

雄火竜大剣【オベリオン】(攻撃力:816 竜属性:180)

 
…がよろしいかと思います。

【オベリオン】は攻撃力が816とゴーレムブレイド改から強化できる5種の大剣中、【ジークムント】(攻撃力:864 無属性)に次いで高く、また切れ味ゲージも緑色部分が長く、扱いやすいです。
竜属性は雌火竜大剣【ティルタニア】(攻撃力:768 竜属性:220)よりは低いものとなりますが、同大剣は、切れ味ゲージの緑色部分が短く、総合的な戦闘力でオベリオンに軍配が上がります。

強化に必要な素材についても、集めやすいといえば集めやすいものばかりですので、一度、ゴーレムブレイド改で強化を止めて、別線(斬破刀などの鉄刀系)でランクを上げて、上位進出後、一気にオベリオンへ進める…というのがいいと、思いますがいかがでしょうかw