こんにちは。
採用担当の林下です
アジルコアでは毎月Eureka(勉強会)が開催されています。
(詳しくはコチラ)
そこで本日は、4月に行なわれたEurekaの様子を紹介したいと思います
今回のテーマは、Unity5について。
現在、ゲームに関わらず様々な分野で利用されているUnity。
今回は最新版であるUnity5.6や実際の制作物を基に、
Unityとはなんなのか、
そもそもUnity とは・・・?
統合開発環境、ゲームエンジンと呼ばれるものの一つで、ゲームなどを制作する上で処理を代行、作業の効率化を行ってくれるものです。
今まではゲームや3Dコンテンツの制作が主でしたが、近年では、建築業界やアニメ業界のようにゲーム以外でも様々な場面で利用されるケースが増えています。
前バージョンのUnity4.0との違いとしては、グラフィックの向上、Unity Editor の 64bit 化、無料版でもほぼ全ての機能が使えるようになった、等。
Unityで作成されているものとしは、昨年大流行したPokemonGoなど数々の有名なスマホゲームアプリの他にも、最新デジタルテクノロジーを使い子どもたちにアートな体験をしてもらう教育プロジェクトなどにも利用されています。
また、最近目にすることが多くなったVRとAR。
まずVRとは
仮想現実の事で、コンピュータによる情報を現実のように体感させる技術、映像や音による表現が主軸となっています。
ARとは
拡張現実の事で、現実世界の物事にコンピュータによる情報を付加すること、あるいはそのようにして情報が付加された世界のことです。
VRとの違いはあくまで現実のものを元に情報を付与することなんですね
ポケモンGoは、VuforiaというAndroid/iOSに対応したARを利用するためのライブラリでUnityに連携させやすいという特徴をもったARライブラリが使用されているそうですよ。
そして、Unityは、1回ビルドすれば、どのプラットフォームにでも実装可能です。
最後に
・Unityはゲームに留まらず、様々な分野で利用される
・専門外の実装も比較的簡単にすることができる
・幅広いプラットフォームに対応している
Unityとは、そんな特徴を持っているんですね
前半は、以上の内容で発表されました。
次回は、後半に行われたVRの体験会についてもご紹介したいと思います
少しでも興味を持っていただきましたら、お気軽に説明会お越しください
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