ももばかさんとその旦那さんとともに、
日曜日にナパとカリストガのシャンパンテイスティングに行きました。
2か月遅れの私の誕生日のお祝いを兼ねて連れて行ってくれました。
4月からフィオナちゃんのアジリティーコンペ生活と練習に明け暮れ、なかなか
行く機会がなかったので、感謝です。
前から行きたかったSchramberg のワイナリー。ナパにはシャンパンスパークリングワイン
のワイナリーが4つしかないそうです。そして、シャンパンという名称はフランス産しか
使ってはいけないそうなので、実はシャンパンだけど、スパークリングワイン。
Schramberg はホワイトハウスで初めて、フランス産のシャンパン以外が公式の場で、
サーブされた由緒あるブランド。それはレーガン時代にさかのぼり、それより毎年、ホワイトハウス
御用達のスパークリングワインです。
またナパをワイナリーの地として立ち上げた最初の5人のドイツ移民
ひとりがSchramberg だそうです。
ひっそりと山のなかにあり、とってもきれい。
ツアーは洞窟のなかです。昔、ゴールドラッシュの時に鉄道などを建設した中国人労働者が手で掘ったそうです。
この中の壁はスパークリングワインでいっぱい。すべてワインボトルです。
ここで何年間が熟すのを待つ。
何千万本ものボトルがストックされてます。
スパークリングワインってブドウの汁にイースト菌で発酵させるって知ってました?
イースト菌が下のほうに溜まってます。
念願のテイスティング。一本100ドルするだけあって、おいしい。
スパークリングワインもめちゃおいしかったけど、ワイナリーの猫も可愛かった~
Wine Catsという世界のワイナリーの猫たちの写真集にも載ってました。
特にこの子はレセプションエリアでドアを開けて入ったらお出迎えしてくれました。
癒されるわ~。