ももばかさんとワイナリーのツアーに行きました。
有名なナパとかソノマではなく、ここから30分ほど南に行った
San MartinにあるClos La Chanceという小さいワイナリー。ナパまで行かなくても最近は近くに小さなワイナリーが
たくさんでき、人気が出ています。ナパのワイナリーはどうしても商業的すぎて
私はあまり好きではないので、こういう小さなワイナリーは大歓迎です。
ハチドリをモチーフにしていて、ハチドリの保護団体をバックアップしているので、
購入されたワインの一部が自動的に寄付されます。
まず最初はブドウ畑を案内してくれました。ブドウ畑にはバラが各列に植えてあり、
案内のお姉さんの話によると、バラにつく害虫はブドウの木につく害虫と同じものがつくので、
バラを注意深く毎日観察して害虫がついているかどうか調べる。あと、クローバーが
意図的にブドウ畑のなかに植えられており、それはクローバーについてる虫はブドウの害虫を駆除
から。など、勉強になりました。
ここのオーナーはもとHPの役員。お金のある人はワイン作りにとりつかれやすいのだろうか。
シリコンバレーのお金持ちで、ワインつくりを始めるたという人を多く聞くのである。
たださすが元HPの役員と思ったのは、この移動ワインボトリング車。
近くには小さい規模の家族でやってるワイナリーがたくさんあるけど、ワインのボトル詰めの
機械などないところが多いので、この移動車をレンタルしているのである。
続く。。