ワーキングメモリ低めの次女

 

次女はワーキングメモリが低めで、学習で苦労することが多いです。

 

特に算数では、計算の手順を忘れてしまったり、掛け算九九を忘れてしまったりします。

 

 

 

四年生から始めたこと

 

忘れないように、何度も繰り返し学習することが大切だと、公認心理士心理士の先生にアドバイスをいただいたことがあります。

 

いろいろ調べて「公文式の教室」に通うことになりました。

 

公文では1年生の算数から始めてくださったので、算数が苦手な次女も、ついていけなくなることは無く学習に取り組むことができています。

 

そして4年生から取り組んだことは、もうひとつあります。

 

小学校の算数の授業のみ、少人数チャレンジクラスに入れていただくことになりました。

 

これは次女が通っている、小学校が行っている取り組みです。

 

何らかの理由で通常授業についていけなくなった際に、希望があれば少人数クラスでの学習が可能になります。

 

少人数クラスなので、質問しやすかったり、ひとりひとりに手厚く指導してくださったりします。

 

次女は、一学期の面談で担任の先生に、少人数クラスへの参加を提案されたので、二学期から算数の授業のみ、少人数クラスで学習させてもらうことにしました。

 

 

学習の困難は解消されたのか

 

学習の困難は解消されていません。

 

公文式のおかげで計算力はつきました。そして繰り返し計算問題を解くことによって、計算の手順を忘れることも減ってきました。

 

少人数クラスでの学習のおかげで、授業の内容を理解しないまま…ということもなくなりました。

 

しかし、四角形の面積の求め方や、アール・ヘクタールの単位など、習ってきたことをすぐ忘れてしまう現象は続いています。

 

やはり家庭での学習も続けていかなければならないと感じました。

 

まだまだ算数、数学と学習は続いていくので、サポートを続けていきたいと思います。