2018年4月6日(金) くもり
茨城県北茨城市、水沼ダムのダムカードを頂いたところで次のダムに向かいます。
近くで見ると落花盛んな花々も遠まきには鮮やかですね。
水沼ダムから次の小山ダムまでは15km、ダムツーリストならセットで回っておきたい距離です。
交通量もごくわずか、ほぼ貸し切りです。
新品タイヤの皮むきにピッタリな道です(笑)。
道の駅的な使われ方もされているようですね。
ダムカード、頂きました〜。
小山ダム基本スペック。
なんと言っても目を引くのは横幅の長さ、堤高が65mと低めなのに対し堤頂長は462m。
駐車場の隣には展望台が設けてあります。
さらにダム湖。
そして堤体。
見事な直線美ですね〜。
下流側。
お約束の刈り込み。
堤体の下のほうまで降りていけるようですね。
ぶわっっ!!
国道349号に合流しました。
矢祭町にある珈琲香坊さんで休憩いたします。
お水を頂いただけで期待が高まります。
こだわり自家焙煎コーヒー・浅煎りのやまつりブレンドと自家製チーズケーキ。
店主ご夫妻のおもてなしの心がいたるところに感じられます。
晩メシを頂きたく、少し寄り道します。
奥久慈ラーメンなかざわさんに到着!
奥久慈といえば奥久慈しゃも!
ということで軍鶏ラーメン(限定)が人気ですが…残念、売り切れでした。
ビートル氏とこっそりツーショット。
こちらが小山ダム管理所です。
「おやま」ではありません、「こやま」です。
ダム湖に沈んだ旧小山集落の名にちなんでいます。
読み間違いがないようにダム湖は平仮名表記になったそうです。
2000年代竣工の新しめのダムです。
非常用洪水吐がズラリと21門ならぶさまは圧巻です。
これが一斉に越流したらどえらいことになるでしょうねぇ。
管理所の隣の食堂は休業中でした…。
店主さんのご快復をお祈りします。
展望台からの管理所方面。
では、天端を歩いてみます。
一般人は車両進入禁止です(ゼロヨン不可)。
アーチ式ダムの流麗さともまた違う造形美があります。
角ばっていても景観に調和していると思います。
桜も少し残っているようです。
ぐるりと回って下から見上げたところ。
常用洪水吐から放流がなされています。
やはり直線的なつくりが印象的です。
さてダムを堪能したところで帰路につきます。
びゅっっ!!
福島県に戻ります。
ちょっと気になっていたお店なんです。
細部にまで気配りが行き届いた素敵なお店です。
カップは棚から選べます。
会津人には馴染みの薄い福島県最南端の矢祭町、いい所ですね。
久慈川に沿って走り…。
すぐ先は茨城県です。
何年か前にお隣の茨城県大子町から移転されたそうですね。
ということで軍鶏ラーメン(限定)が人気ですが…残念、売り切れでした。