出演舞台
『羊町3丁目 2番地』
終演
いたしました
一昨年2023年よりスタートした
普段稽古場として利用しているスタジオ
を使っての公演で
“羊町”シリーズ第3弾に
有り難い事に
一昨年1丁目より連続で
しかも同じ“大信田道隆”
という役で出演出来ました。


15分程の2人芝居
1回5本を2期間、計10本お届けする企画です。
出演作品タイトルは
『背番号12』
最初の写真は
作演出 堤泰之さん
と
今回の相方
前塚彩結さん
と作品衣装を着てのお写真
一昨年の1丁目で出されていた
サッカー好きの
(特に地元のクラブチーム熱烈サポーター)
さえないYouTuberという
設定を活かし
地元の人気サッカーYouTuber
とコラボ動画を作るトコロから
話が始まり
若い女性と中年男性の
予期せぬ会話へとなっていくコメディです。
田舎でとつとつと仕事しながら
両親も他界し完全独り身で
唯一好きな地元のサッカークラブの
応援だけが生き甲斐の
大信田
近いところがたくさんあるのは
もちろん揚妻自身を
堤さんが作品に投影してくださったからですが
田舎に母親独り残し
定職につかず
生活費にも苦労して
大信田以上に孤独で
孤独死の不安にさいなまれてる
アゲツマ本人の方が
もうちょいどん底かもしれません😂
今回の作品に関しては
男性のお客様から
(特に私と同じか以上の年齢の方々)
とても共感を得て頂いた様で
そんな言葉もかけて頂きました。
残念なオジサンを見て
笑ってもらえて良いのですが
男性にはどこか泣ける話だったかもしれません笑
私も最初、台本読んだ際
少し胸が締め付けられました。
笑

こんな風に戦術ボードまで使っての
作品だったのです。
このボード使って演じるのは前塚さんで
私はリアクションするだけでしたが笑
5作品の真ん中3番目
しっかり皆さんの心温め
テンション上げられた作品に仕上がった事が
何より嬉しかったです。
自分よりうんと若い女性俳優と
稽古でどう向き合うか
どういう距離感で接していくか
相手の芝居にどう触れていき
どう影響し合っていけば良いか
コンプライアンス的な事も含め
色々と学び大き現場となりました。

ありがとうございました!
ここからは少し反省点を。
今年最後の舞台でした。
お客様に喜んで頂けた事が何よりですが
ただ
芸歴20年を迎えた今年は
有り難い事に3度も舞台出演が出来ましたが
どれも満足が行くほど僕個人のチケットが
売れませんでした。
出してくださった団体さんにも申し訳ないし
改めて
自分の芝居をわざわざ観ようとしてくれる人の
少なさに情けなさや悔しさを感じる
1年でした。
1年後に何も次の役者としての予定が
決まらなければ引退。
は継続ですし
今のところ(2025/10/29現在)
次の出演予定もありません。
あまりにコレで嘆くと
たくさんの人に観てもらいたい
承認欲求で芝居をしている感じが
出過ぎるかもですが
(もちろんその欲はあります)
残念ながら観て頂いた数が
その役者の価値も映す鏡となっている
側面もあるのが
この業界
特に小劇場界隈です。
そんな環境より
いい役者がいい芝居の分、お金ももらえて
いい作品を作り続けられるのが
理想ですが
なかなか
特に日本の芸能界は
そう簡単に変わりません。
今ある環境で
先ず全力を振るには
やはりお客様呼べないといけないのです。
もし
来年再来年また舞台に立てるなら
まだまだ向き合っていく課題です。
ちょっと努力の仕方が
分からない課題なのが
辛いですが。
宣伝方法宣伝効果
役者、演じるとは
少し違う問題ですが
向き合っていく必要があります。
20年ずっとなんですけどね(泣)
しかも
コロナ禍から物価高も相まって
演劇、観劇離れはスゴイのです。
ネガティブ晒しても
客足は伸びませんが
自戒を込めて書き記します。
いつか
『アゲツマ観たい』
の
たくさんのお客様の前に立てる日が来ます様に。


