くろゆきひめさんからいただいたコメントで思い出しました

思い出話にしばしお付き合いください・・・m(__)m
あれは・・・・・10数年前。
お盆の私の実家への帰省からの帰路でのことです。
当時から車で帰省していましたがまだ道が今ほど整備されていなくて片道10時間ほどかかっていました。
朝9時ごろ実家を出て、2時間ぐらい走って福井県に入ったころ・・。
旦那が「歯の調子が悪い。痛い」といいだしました。運転に支障が出るくらいだというではありませんか!!
仕方がないので私が運転です。
歯の痛い人がいちゃ「お昼ご飯何食べる~?」なんてのんきなことも言えず、娘はそれでもお土産にもらったお菓子食べてました。
東名高速で静岡県に入ったころには薄暗くなりかけていました。
旦那もちょっと何か食べてみようという気になったらしくどこかのサービスエリアで食べ物を買い、私の心配をよそに娘と一緒に楽しそうに食べていましたw
そのうちだんだん雲行きも怪しくなってきて静岡県と神奈川県境のあたりでは豪雨でした。このあたりはトンネルだらけで外も真っ暗。前の車のテールランプだけが頼り。ワイパーも最高です。
怖かったですよ
『あんな経験してたら車の運転、怖いものなし!!』
な~んて一時旦那に豪語していた時もありますがもう今じゃムリでしょうね~。
旦那の歯ですが、厚木あたりまで来ると雨もやみ、休日夜間も診察してくれる歯医者さんを横浜市内中心部に見つけ東名高速から首都高湾岸線へ出て旦那を下し、私と娘はとりあえず車内で待機。
1時間ぐらいして旦那は戻ってきました。
この時のことは今だ語り草となっています。