冷静に考えてみたらかなり怪しい事があっても、結局いつものごとく、多少のモヤモヤを残しながらも、元の鞘に戻ってしまいます。
いつもいつも、涙ながらに愛情の深さを訴える彼女・・・そして結局SEXで愛し合って、身体で感じあっては安心してしまいます。
ある日、お店を休んで花火大会に行きました。
彼女とは初めての花火大会です。
彼女はとても喜んで
「娘連れて行ったことは何度もあるけど、この歳になって彼氏と花火大会に行けるなんて・・・ こんなのはもちろん初めてよ?」
なんて言って、浴衣を着込んで張り切っていました。
次々に上がる打ち上げ花火を、二人寄りそって見つめていました。
「花火ってkakクンとのSEXに似てる・・・」
「(笑)・・・どうして?」
「だって、いつも、この花火みたいに 『これでもか?!』っていう位、次から次から快感が押し寄せてくるんだもん♡・・・イってもイってもまだ続く・・・みたいな・・・」
そう言って、組んだ腕をギュウっと締め付けてきます。
次々に上がる花火を見ながら何度も何度もディープキスをしました。
もしかしたら、今まで何度も、他の男ともこういう事をしてきたのかも知れない。
嫉妬しないと言えば嘘になるけど、それでも今は彼女は明らかに僕だけの彼女だ・・・
そう思うと、とても安らかな気持ちになれました。
その夜は、二人の愛の巣で愛し合いました。
それこそ、花火のように、何度も何度も・・・
イクたびにシーツを握り締めて上体を仰け反らせて僕の名前を呼んでは絶叫する彼女。
僕を激しく感じて歪んだその顔が愛おしくて愛おしくて、朝まで何度も求めてしまいました。