・妻に嫌みをいわれた。
・子供が挨拶しても返事もしない。
・若い部下が言った通りに動かない。
こんな日常のイライラってよくありますよね。
その後、あなたはどのように感じますか?
また、どのようなセルフトークがでてきますか?
ちょっと感じてみてください。
きっと、
「何で?」
「畜生!」
「もう関わらないぞ!」
というセルフトーク。
そして、
残念さ、
無念さ、
無力感・・・
こんな感情がこみ上げてくるのではないですか?
では、ここでちょっと実験です。
あなたに起こる現実が、すべて自分が演出しているドラマだとしたら・・・。
さきほどの、日常のイライラシーンはどのように、書き換えられますか?
また、ちょっと振り返ってみてください。
こんな風に表現できませんか?
・私は、妻に嫌みをいわせた。
・私は子供に挨拶しても返事をさせなかった。
・私は若い部下に言った通りに動かさなかった。
私を主語にしてみてください。
登場人物が、あなたから役を与えられ、あなたに動かされている感じがでてきませんか?
問題を作るシーンは、相手にあるのではなく、自分にある。
もし、自分の態度が、妻の嫌みを言わせているとしたら・・
自分はどんな態度を妻にとっていたんだろう。
どうすれば、嫌みが微笑みにかわるだろうか?
こんな違ったセルフトークがでてきませんか?
そしていろんな策が観えてきますね。
そして、ありたいドラマの結末を書くこともできますよね。
「現実は自分が作り出すドラマ」
この見立ては、うそではなく、真実かもしれません。
こんな考えが、身につけられるなら、「魔観」を理解するのは難しくありません。
「現実に対して責任をとる」、というあり方が、あなたを劇的に、また加速度的に、変えていくことでしょう。
我が師であり、金メダリストを輩出した日本のトップコーチ・平本あきお氏は、プロコーチ達の集まりでこういったと言います。
「自殺者が毎年3万人もいるのは、自分のせいなんだ。だからコーチングを通して、自殺者を減らしていきたいんだ。やらなきゃいけないんだよ」
自殺という社会問題までをも、「自分の人生に起こっている現実」と受け止め、それに責任をとるといった生き方、態度。
この迫力ある使命感に、私は、コーチとして大きな勇気づけをいただきました。
