■6種類の血圧降下剤。副作用は?飲まない方が良いのはどれ?【久保式 健康豆知識 第11回】 | ■守ろう【日本の食文化】、学ぼう【未来ある子供達】の為に■
今日は血圧を下げる薬の種類とその特徴についてお話ししますね。

前回お話ししたとおり、血圧が上がる理由は2つです。そのひとつ目の血液量を減らすためのお薬が、

【1】
「利尿剤」です。これは尿を多く出させて、水分とナトリウムを外へ出すことにより、血液量を減らし血圧を下げます。

次に血管が縮み体積が減るのを防ぐ薬ですが、【2】
「β-ブロッカー」、これは心臓のポンプの力を弱める薬です。

【3】「α-ブロッカー」、これは抹消血管を拡げる薬です。

【4】ACE阻害剤」これは前回お話ししたアンジオテンシン2を作らないようにする薬です。

【5】「ARI」これはアンジオテンシン2の働きそのものを阻害する薬です。

後に【6】
カルシウム拮抗剤」があります。細胞は血液中からカルシウムを取り込む事により緊張します。このカルシウムが入る穴があるんですが、そのカルシウムを取り込むための穴に蓋をする薬です。大体、これら6種類の薬が使われます。

私が今まで見た例では、これら6種類すべてを胃薬と一緒に処方されていた方もおられました。まさにクレイジーです。

【1】の「利尿剤」は比較的安全ですが【2】~【6】は大きなリスクを伴います。「もしかしたら起こるかもしれない血管障害」の予防のために、その確率より、はるかに高い確率で副作用に見舞われる人が多い事実を知っているでしょうか?

薬が作用する仕組みを理解した人は、薬は飲まないと思います。【2】~【6】はすべて体を弱らせる事により血圧を下げるのです。世界の多くの追跡調査をみると、これらの薬で血圧をコントロールした人の方が薬を飲まない人より何倍も病気になり、自立度も低いのです。薬を飲んでいる人程、病気(血管障害、ガンなど)、事故、介護になる人が多いのです。

しかも不思議なんですが、薬の危険性から言うと、安全~
危険の順番は【1】~【6】となり、薬の値段も【5】、【6】は非常に高価ですが、日本では危険で高価な薬が一番多く使われています。一番高価な【5】ARIだけで、ナント3000億円以上使われているのですみなさん、どう思いますか?

どうしても、薬を使わなければならない場合は、まずは【1】の「利尿剤」から→【2】「β-ブロッカー」→【4】「ACE阻害剤」と試すと良いと思います。糖尿のある方は【4】「ACE阻害剤」→【2】「βブロッカー」→【1】「利尿剤」が良いと思います。

いずれにしても、危険性の高い【5】ARI」や【6】「カルシウム拮抗剤」は使用しない方が良いでしょう

しかし、あなたが病院に行って、もし血圧が140以上だったら、最初からこの2つを処方されるかもしれません。

先生に自分の意思を伝える勇気を持って下さいね。


次回もお楽しみに!エイジリバース倶楽部 久保でした


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