前回はバランスの話をさせて頂きましたが、今回は少し具体的なお話しをさせて頂きます。
100兆個にのぼる腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分けられますが、これらの平和的バランスが崩れると一気に体調が悪い状態へと変化して行きます。
どんなに新鮮で素晴らしい食品も、それを分解してくれる菌の種類によって全く別の性質の物が出来てしまいます。
例えば、同じ大豆でも、納豆菌という菌が大豆を分解してくれると健康にいい納豆を作ってくれます。もし大豆をO-157大腸菌に分解してもらって、それを食べたら健康には到底なれません。死んじゃう人もいるでしょう。
菌叢バランスが崩れ、悪玉菌が増えると、中立の立場の日和見菌も悪さをし始めます、悪玉菌たちは食べ物を腐敗させ、腸内で多くの毒物を作り出してしまいます。
そしてその毒物が血管に取り込まれ血液が汚され、肝臓、腎臓の負担を大きくしてしまいます。
肝臓でも処理しきれなかった毒物が全身にまわり、さまざまな不調の原因となるのです。もちろん肌の状態は最悪になります。
つまり、菌叢バランスの乱れは最も大事な血液を汚してしまうのです。
また善玉菌は、良質な栄養(ビタミンやアミノ酸等)の生成や、余分な栄養(糖やコレステロール)の分解も行って、血液をいい状態に保つ手助けをしています。
バランスの乱れはそれも出来なくなり、血糖値やコレステロール値の上昇にもつながってしまいます。そして血液を汚す以外にももっと深刻な事態を引き起こして行きます。
次回は人間の最も大切な免疫と腸内環境について お話しさせて頂きますね。
エイジリバース倶楽部 久保でした
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