オジサン、いや、エジソンにまつわるみっつのはなし。
1️⃣エジソンの母
私がEMDRの治療をうけている臨床心理士の先生に、先日こんなことを言われた。
『あなたエジソンの母になったつもりで頑張って。』
エジソンについて全く知らなかったので調べました
電球や蓄音機など、1300もの発明を残したトーマス・エジソン。「この子は知恵遅れだ」と言われた息子の才能を信じ、開花させたのは母のナンシーだった。
エジソンは1847年、アメリカに生まれる。幼いエジソンは何にでも疑問を持ち、聞いてまわる子どもだった。6歳で通い始めた小学校では、落ち着きがなく、質問ばかりして迷惑だと言われてしまう。憤慨したナンシーは、エジソンを学校に通わせず、自分が先生となって教えることを選んだ。
ナンシーはエジソンの疑問を一切否定せず、一緒に考えた。卵を人間が温めてもひよこが孵るか、自分たちのポケットに入れて実験をしたり、考えてもわからないことは辞書で調べたりと、ふたりだけの教室は発見で満ちていた。
さらにエジソンの疑問を解決できるような本を次々と与え、地下室で実験をすることを許した。
…ええはなしや…
わしもエジソンのおかんみたいになれるやろか…ならんとあかん!ほんまにスッキリや!!
2️⃣エジソンみたいな子
昨日診てもらった、スピリチュアルカウンセリングの先生。息子の写真を見るや否や、『この子、不思議なこと言うでしょ?』と。
まさに、うちの子、めちゃめちゃ不思議なんです。
2.3歳の時、少し雨が降った朝、傘持ってく?って聞いたら『この霧雨を、傘に託してみたい。』と言ったのをはじめとして、しりとりで『る』があたると、る、る、る、る、…『累計』と言ったり、将棋でやばい感じになると『この局面…地獄絵図だね…』と言ったり。『おばあちゃんは成仏したの?』とか。難しい言葉をやたら使って突拍子もないことを言う子だった。あ、いまも。
旧石器時代の建物が残っているとしたら、いくらで買えるの?その時は土地を買うという概念がなかったから、今とは違うよね?
なんていわれたことも。
話はそれたけど、息子さん、頭のなかの想像力が物凄いゆたかだから、たまに不思議なこというと思います。そこを伸ばしていけばエジソンみたいになりますよ!
とのこと。ふたつめのエジソン。
3️⃣その朝のエジソン
エジソンみたいになりますよ!と言われたその日の朝、息子が読んでいたのがエジソンの伝記だった。3つめのエジソン。
そんなこんなで、エジソンづいてる最近。
もうエジソンの生まれ変わりとして育てよう。