自閉症傾向の息子のムーさん
※『傾向』と書くのには理由があり、年長のころに医者に行ったら、ASDではありそうだけど、今のところ生活に困りごとがないなら、診断はつけない。困りごとが出てきて必要になったら診断つける、ということだったので、はぁそうですか、ということでうやむやになっています。
こんどwisk-4うけまーす。
私いつも思うんだけど、自閉症のママさんでも、他の心身の障害がある子のママさんでも、そんなん全く関係なく我が子LOVE‼️みたいな方がいますよね。羨ましいです。
私はというと。
なんでこんなことができないの?
とか
他の子よりだいぶ劣ってるから〇〇だけはまけないようにさせなきゃ!
とか
恥ずかしい
とか、負の感情ばかりです。息子DIS。
仮にその状態をDISママと名付けよう。
で、そのLOVEママとDISママの違いってなんなん⁉️できない息子に対する、ふつふつと湧いてくる痛み悲しみ怒り焦り…これなんなん⁉️
ピアノ虐待をしてしまう…なんなん⁉️
と思って臨床心理士でEMDRの第1人者の先生に診てもらった。
私がDISママになった理由は以下の通りらしい。
1.幼少時のトラウマ
私の場合、父親にall or nothing 思考で育てられた。例えば『東大京大以外大学じゃないから行っても意味がない』などと実際に言われた。
〇〇だと意味がない思考。息子にあてはめると、『健常者じゃないと意味がない』。となる極論ですが。
2.大人になってからのトラウマ
私の場合、病気で抗がん剤治療したことによる死の恐怖へのトラウマ。
3.妊娠出産に関わるトラウマ
私の場合、抗がん剤治療の影響、手術の影響で、『理論的には妊娠出産は可能だが、妊娠後期に手術の影響で子宮破裂が起こるかも、そしたら母も子も助かりません』と言われながら妊婦生活を送ったトラウマ。このトラウマにより子に対して神経質になりすぎている。
ですので、自分の子のありのままを愛せなくて苦しんでいる人は、きっとトラウマがあると思うので、自分の人生を幼少期からスキャンしてみてね。
ていうか、LOVEママも最初はDISママだったかもしれないよね。紆余曲折あってLOVEママに進化したと考えた方がよいのかもしれないね。