ギリシャ人の物語と異端カタリ派の歴史と楽園のカンヴァス | キャラグッズと福島の特産品という組み合わせで勝負の社長を観察するブログ

先ほど図書館へ行きました。

先日借りた本2冊が、いつの間にか期限を過ぎており、延滞状態。

予約が入っていたら迷惑をかけると焦り、いそいそと図書館へ。

予約は入っていませんでしたが、すいませんと謝りました。

 

まだ読みかけだったので再び2冊、予約していた本が届いていたのでそちらも借りての計3冊を借りて戻りました。

 

もともと借りていたのは、

 

ギリシャ人の物語(塩野七生)

異端カタリ派の歴史(ミシェル・ロクベール)

 

予約・届いていたものが、

 

楽園のカンヴァス(原田マハ)

 

どうも宗教色が濃い本たちです(笑)

 

わたしはキリスト教徒ではありません、完全にローマ人のような多神教、塩野七生の言葉を借りれば、自分の都合のいいように神様をつかいます。

 

ギリシャ人の物語を借りたのは、ローマ人の物語を読み、塩野七生作品を全て読みたいと思ったらAmazonで全て注文していました。

沢山の本を買うとお金がかかります。新作の本は値段もする。まさかあるわけないよなぁなんて思い、図書館で調べたらあったんですよ、ギリシャ人の物語。これはもう借りるしかないということで、わが友マキアヴェッリと同時進行で読んでおります。

 

ローマ人の物語を読んでいると、何世紀にも渡り旅ができます。キリスト教やユダヤ教、コンスタンティヌスも出てきまして、キリスト教に興味を持つのは必然でしょうか。その中でもカタリ派にまずは興味を持ってしまいました。

 

楽園のカンヴァス、こちらは朝日だったか毎日だったか日曜日の書評欄で紹介されていた作品。思わずイラストを確認したくなってしまうという評に興味がわき、まず図書館のデータベースを確認。なんと!楽園のカンヴァスもあるのか!わたしは驚きました。そして予約をするという流れはもはや慣れました。

 

図書館の受付の後ろには棚があります。その棚には予約された本たちが並びます。つまり、売れっ子の本達。なんと先日ブログに記載した、【 会津執権の栄誉 】が!!!!福島県だからありそうだとふんでいましたが、事実ありました。

 

ただ、会津執権の栄誉のような小説は利用者も多く、予約の競争率が高いのです。

会津執権の栄誉は購入したほうが早そうです。

 

あなたの街の図書館、利用してますか?