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Scene no.2-22
start
くそ~ なんでこんなに忙しいのだろう・・・
やっと、ひと段落・・・ した。
キミは、カウンター越しに座っていた。
ぼんやりと視点は定まらず宙を彷徨ってるみたいに、
気だるさだけが感じられた。
「お昼食べました?」
キミは首を振った。
やはり 元気ないみたい・・・
「美味しいラーメン屋さんがあるから 行かない?」
こくりと 頷くだけ・・・
「いつも昼食 食べるの遅いの?」
「うう~ん」・・・!?
やっと、しゃべったって感じ・・・
暖簾をくぐり、昼時間としては遅いほうなので、
席は疎らに空いていた。
「ここは子供のときから来てるラーメン屋さんで・・・」
「なんか好きなんだよねっ」
「なんにする?」
「ボク醤油味、キミは?」
結局、同じものになった。
無言のまま食べ終わり 会計をしようとすると
お財布を取り出し
「あたしも払う」 って・・・
「美味しかった?」 また、こくりと頷いた。
「もし よかったらまた来ようねっ」
「うんっ」
その場で 別れ 仕事場に戻った。
別段 気を遣った訳もなく 自然なやり取りが
とても新鮮に感じた 午後の昼下がりだった。
・・・ つづく
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右を向いても 左も見ても ペタの通らぬ ことばかり~![]()
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心のドアーロックは 外してねッ
扉の外は いつも 青空だよ ![]()

