「浸透力!半端ナーーーイ!!」
言葉の浸透力が半端ない
魔法の様に乾いた心に染み込んでいく…

ども、「プロの独身」のクーパー捜査官です
みんな「逃げ恥」見てるかな?
ええっ!最近見始めたって?!

話にならないなぁ
このドラマは前半が重要なんだよなぁ
┐(´~`)┌ ヤレヤレ
これでは「プロの独身」の意味がわからないではないか
仕方ない、プロが解説しよう(笑)

#1
みくり「あっ 津崎さん 同居にあたって 夜の生活の方は?」
    あわてて持っていたスマホを落としそうになる津崎
みくり「寝室をどうするかっていう」
津崎 「あっ 大丈夫です 別です 大丈夫です 僕は プロの独身なんで」
    小さくガッツポーズする津崎
みくり「プロの独身?」
    合わせて小さくガッツポーズするみくり
    無言でうなづく津崎


#2
みくり「あっ そういえば 津崎さん 前にも言ってましたよね 僕はプロの独身だって」
みくり「プロの独身って?」
津崎 「端的に言えば 平穏です それ以上でも それ以下でもありません」
みくり「平穏? いい響きですね」
津崎 「はい」


みくりは津崎の自尊感情は低いと分析します
津崎は傷つくのが怖いから、女性と距離を取る
「プロの独身」と自分を納得させて、関わろうとしない
「自分は恋愛に興味がないんだ」「1人が好きなんだ」と必死で思い込んでいる
しかし、みくりと一緒に過ごしていくうちに、心がかき乱される
今まで抑えていた感情があふれ出てきて、しんどくなる

・・・・あれ?こんな奴、どっかにいたな?(笑)

星野源はドラマ「昨夜のカレー、明日のパン」を見て以来結構好きな役者さん
ガッキーもドラマ「リーガル・ハイ」からコメディーを上手に演じる素敵な女優さん
最終回に向けて目が離せませんね

大人になってからでも自尊感情を高めることはできるらしいけど
それはまた別のお話♪

 

 

 


若いころ胸がキューンとしたでしょ?
この辺にキューンって言葉でしか表現できないような痛みが走るのよ。
好きな人のことを考えるだけでキューンキューンって…。
このキューンのマシンって30過ぎたら鳴らなくなるの。
特に結婚相手探し始めたらもうダメ。
たぶん壊れちゃうのね、マシンが。
だから、あんたも期待しない方がいいわよ。
別に恋はしなくても結婚できるけど。
私みたいに。


2012年公開のラブシネマ『鍵泥棒のメソッド』
出演は、堺雅人・広末涼子・香川照之

この映画はどんな映画?と見た人にきくと
三通りの回答が返ってくると思います

失恋の末に自殺に失敗した貧乏役者が殺し屋になる話
余命僅かな父親のため恋を知らない女性が婚活する話
記憶を失った殺し屋が婚活乙女と出会い恋に落ちる話

三人の登場人物に対する思い入れによって
回答は変わるでしょう

この映画は最初から最後まで楽しい展開が続くのですが
ラスト、広末涼子演じる香苗の「胸がキューン」となるただ一瞬に向けて
全ての物語が進行していた事に気づかされて実に爽快です!

まだ見た事の無い人は是非一度ご覧ください

32歳の女編集長、水嶋香苗(広末涼子)は
余命いくばくもない父親を安心させるための
結婚相手を見つけるため婚活に励む毎日
でも自分に相応しい人がなかなか見つからない
そんな悩める妹に向けた姉の言葉が最初に紹介したセリフです

物語の最も重要な伏線になっているセリフです
お見逃しなく!

しかし、このキューンのマシンって30過ぎたら
鳴らなくなる事は本当にあるのでしょうか?
クーパー捜査官のマシンの調子はどうなのかと言うと…


それはまた別のお話♪

キューン!キューン!キューン!キューン!…

 

 



物語の世界では「トリックスター」と呼ばれるキャラクターが存在します
秩序を破り、物語を引っかき回すいたずら好きとして描かれる者のことです
善と悪、賢者と愚者など、全く異なる二面性を併せ持つ特徴があります

シェイクスピアの戯曲に『夏の夜の夢』という話があります
物語のあらすじは、二組の男女が夏の夜に妖精の集う森へ出かけていくと
いたずら好きな妖精パックに惚れ薬を塗られて
別々の相手の事を好きになってしまい大騒動が巻き起こるという喜劇です
このパックが典型的なトリックスターです
秩序を破り、引っかき回しますが、結果、物語を推進する役割を果します

ドラマ「ちかえもん」では不孝糖売りの万吉がトリックスターです

ドラマをご覧になっていない方のために簡単に説明すると
舞台は親孝行を奨励する将軍・徳川綱吉の時代なのですが
万吉は「親孝行の何がそない偉いんでっか?」と言って
「親不孝をしたい者」が舐める飴「不孝糖」を売り歩いています
秩序を破り、物語を引っかき回す存在なのです

万吉はちかえもんに不孝糖売りの手伝いを無理やりさせることで
結果的に名作を誕生させ親孝行をさせるという重要な役割を果たします
また、一目惚れしたお初に惚れ薬を飲ませようともしますが
これは万吉がシェイクスピアにおけるパックである事を示唆しています

物語の中にはこのようなトリックスターや
トリックスター的行動をするキャラクターが時々出てきます
このような視点で映画やドラマを見ると
より一層楽しむ事が出来るのではないかと思います

さて、前置きはこれくらいにして(ここまで前置きかい!笑)
前回の記事「ええね!ボタン実装の巻」について書きます

人は、時や場所や場合に応じてに言葉や行動を使い分けます
例えば厳格な会社の会議の場と親しい友人との集まりの場で
同じような言動をとる人はいないですよね
人はインターネット上でも無意識にこれをやります
そして上手な人と下手な人がいます

(この記事を書いている)クーパー捜査官というキャラクターは
ネット上という場所をわきまえて
一応上品で控えめで慎重な言動を心がけています
つまり「私」が意図的にネット用のキャラクターを作っているわけです

前回の記事ではこの上品で控えめな秩序をぶち破るために
捜査官を風邪で寝込ませてトリックスター万吉に語らせたのです
ネット上の人格は作られているものであり
簡単に変えられる事を実際に見せたかったからです

同時にええね!ボタン実装という内容によって
より言動を使い分け能力が問われる双方向型の
ネット・コミュニケーションに対する問題提起もしているのです

ネットの使い方に関してちょっと考えさせられる出来事があったので
僕の考えが伝わるように自分なりに考えて考え尽くした
多層構造の意図が込められた記事だったんですが、
わかってくれたかにゃ?
え?全然わかるわけない?!(笑)

記事を盛り上げるために設置したプレゼントコーナーで
「HERMES バーキン」を希望した人が誰もいなくてホッとしているけど
それはまた別のお話♪