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選ぶなら「いい男」より、「いい女にしてくれる男」【ムギ子の映画deえいご Vol.1】
ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。イラスト/尾崎ムギ子昨年(2015年)9月から連載してい..........≪続きを読む≫  面白いセリフだと思いました。

「“いい男”ではなく、“いい女”にしてくれる男を選んで」


 映画『Black&White』とはハリウッド映画なのかよくわからないが……。

 「世界まる見え テレビ特捜部」なんかの再現シーンが終わって本物の家族が幸せそうに映るんですが、いつもお母さんは太っている人ばかり。
 太っている女性がいい女ではない、とは言いませんが、結婚して子供が生まれて幸せだから「いい女にならなきゃ」とは思わないのではないかと、思ってしまいます。人間、幸せになるのが目的なんだから。

 人生の目的は、いい女になることか、ただ幸せになることか? 答えは簡単ですよね。
 結局、“いい女”は才能で、それは“いい男”でも同じことでしょう。

才能=ある個人の素質や訓練によって発揮される、物事をなしとげる力。物事を巧みになしうる生まれつきの能力。才知の働き。


 生まれつきの能力だったら、やっぱり“いい女”になるのではなく、幸せになる事のほうが正解だろう。
 “いい女”は結婚や恋愛する前から“いい女”であることは間違いはない。だけど“いい女”でなくても幸せにはなれるはず。

 日本のテレビの場合、子供のいる家族が登場すると、これが決まって“いい女”だったりする。それが亭主は決まって“いい男”ではない。太っているか、剥げているかのどっちかだ。
 “いい女”と結婚できて、子供も育てられ、豊かな生活ができる、それなりの資産の持ち主は、それこそ見た目ではないのだろう。当たり前だ。

 また日本のテレビの場合、参加する一般女性は、容姿に自信のある“いい女”ということなのでしょう。