「金持ち喧嘩せず」は、格言、ことわざ | 言語分析未来予測

言語分析未来予測

言葉で表すもの全てが分析可能です。言葉での分析は予測的な文章となります。

http://tell-me.jp/q/1823654
金持ちケンカせずって本当ですか!?
(@ゆる~いしつもん > ゆる~いしつもん )
ひこ( 男性・―)



ケンカってなんでしょうね? 単に短気な性格だから? その目的はお金を稼ぐため? 弱肉強食だから?
他人と協力したりするからこそ仕事が成功するんでしょう?


http://kotowaza-allguide.com/ka/kanemochikenkasezu.html
金持ち喧嘩せず
【読み】 かねもちけんかせず
【意味】 金持ち喧嘩せずとは、喧嘩すると損ばかりで得がないことを金持ちは知っているので、人と争うことはしないというたとえ。
【金持ち喧嘩せずの解説】
【注釈】 喧嘩をすれば損をするので、利にさとい金持ちは人と争わない。
自分の立場を失わないように、保身のためもめごとを避けるのが金持ちの振舞い方だということ。



事勿れ主義
こと‐なかれ【事勿れ】
[連語]《「なかれ」は「無し」の命令形》何事もなく無事に済むように。無事であれ。「道中―と祈る」
ことなかれ‐しゅぎ【事勿れ主義】
いざこざがなく、平穏無事に済みさえすればよいとする消極的な態度や考え方。


ぶ‐なん【無難】ツイートする Facebook にシェア
[名・形動]
1 危険のないこと。また、まちがいのないこと。また、そのさま。無事。「―な日を送る」「貴重品は持って行かないほうが―だ」
2 欠点のないこと。特にすぐれているわけではないが、格別の欠点も見当たらないこと。また、そのさま。「―な歌い方」「―にまとめた演技」

じん‐じょう【尋常】
[名・形動]《1尋と1常(1尋の2倍)で、普通の長さの意から》 1 特別でなく、普通であること。また、そのさま。あたりまえ。「―な(の)方法では完成しない」「精神状態が―でない」 2 見苦しくな...



ケンカしないことは普通であり、街を歩いていても赤の他人がケンカをしていることの方が年に何回、目にするかってほどなんですけど。
そういう意味では金持ちは特別に裕福でありながら、普通の人と変わりない、ということなのかもしれません。
「喧嘩すると損ばかりで得がない」というのは本来の意味ですが、欠点がなく間違いのない無難な金持ちは、いつも平穏無事を心がける、が真理のように思えるのですが、どうでしょう。