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2014年8月29日更新
「セックスがつまらない」夫婦のピンチ脱却法
1. 一緒に過ごす時間が減った
2. セックスがパターン化している
3. 忙しくて疲れすぎている
4. 正直に話してパートナーを傷つけるのを恐れている
5. 性的に惹かれるのは一時の感情だと理解していない
デートをすることがなくなった同居人。
男性は20代とは違い、30代にもなると仕事に対しての責任感を上司から植え付けられる。
特に40代は収入のピークとなり役職に就くと、とても遊んでいられない状況になる。そうなると女房だけが遊んでいられない思いとなり、夫婦としての楽しい思い出も作れない。
また、人は誰でも独自の愛し方しか持っておらず、まさしくワンパターンなのであって、それこそ何パターンのもの愛し方があるとするなら、それは自己演出としての演技そのものなのであり、真心の愛とは言えない。
問題は性そのものがオープンではなく、求めるほど「好き者」のレッテルが付きまとうので、品位のある良妻を演じてしまうこともあるだろう。演じてしまうから、それは本心ではなく、それどころか性的に抑圧していることにもなる。
「性的に惹かれるのは一時の感情」
新鮮さとしては若い頃の理解ではあるが、それは「相手を知らない」ということであり、知る度の驚きが新鮮さと感じるものなのである。
それとは逆に、性的な魅力は年齢を重ねる事に増してくるものであり、それこそ成熟した、ということなのである。
結婚生活が長くなると性的に無関心になるのは、お互いの性別を意識しなくなったから、が理由なのではないかと思うのです。
恐妻家であれば男性は女性化してしまっているだろうし、女房が旦那の体重に近付けば男性化しているとも指摘できる。
つまり、夫人の魅力とは、いつまでも出会った頃のような優しさや体型を維持し、決して恐妻家を目指さず、出会った頃の旦那をそのままに保存しておくことなのだ。変な刺激は禁物。
お互いの性別を意識するために男性がやれることは体力である。
体を鍛えて男性の違いを見せつけることだ。
体力的に自信がなくなるのが40代である。だからこそ性を遠ざけたくなる。仕事も厳しい時期だ。
しかし、この時期に体力を維持すれば男性としての自信も続く。であればハグをするのも楽しめるはずだ。たまに力強くハグして妻の反応を見てみるのも楽しいだろう。
旦那は妻との違い、男女との違いを生活の中で印象付ければいい、というが正解だ。それには体力、力そのものを妻に感じさせることだ。
いつまでも女房に男性を感じさせられる男が女性を満足させられるのである。