体型と性格の保存版だが、ここでは佐野勝男氏の著作「新訂 性格の診断」固体的要因、健康、容姿、容貌など、から要約、抜粋した。
http://lifestyle.jp.msn.com/life/valuable/mynaviwoman/%E5%BD%BC%E3%81%AE%E4%BD%93%E5%BD%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B%E6%80%A7%E6%A0%BC%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%80%8C%E7%97%A9%E3%81%9B%E5%BD%A2%E2%86%92%E5%88%86%E8%A3%82%E6%B0%97%E8%B3%AA%E3%80%8D%E3%80%8C%E7%AD%8B%E8%82%89%E8%B3%AA%E5%9E%8B%E2%86%92%E7%B2%98%E7%9D%80%E6%B0%97%E8%B3%AA%E3%80%8D
2014年1月21日更新
彼の体形から見えてくる性格とは？「痩せ形→分裂気質」「筋肉質型→粘着気質」
「肥満型→躁うつ気質」
基本的には温和で、非常に親しみやすい性格。でも、気分のムラが激しく、さっきまではしゃいでいたかと思えば、急に落ち込んでふさぎこんでしまったりするなど、ちょっと扱いにくい。（クレッチマー）
「痩せ形→分裂気質」
大勢で騒ぐよりも、一人静かに本を読んだりすることを好みます。恥ずかしがり屋でうたぐり深いので、初対面の相手に心を開くことはめったにありません。自分が傷つけられることには敏感でも、相手を傷つけることには鈍感であるなど、無神経な部分も。（クレッチマー）
「筋肉質型→粘着気質」
人に対しては親切で、与えられた仕事はきちんとやるタイプ。でも、まわりくどくて頑固なので、うっとうしがられることも多い。また、時に激しく興奮したり、急に怒りを爆発させることがあるので怖がられてしまう。（クレッチマー）
「内胚葉型（太った体つき）→内臓緊張型」
太っている人は親しみやすくて親切だが、メンタルが弱い部分があり、すぐに落ち込んだり、安易に人に頼ったりする。（シェルドン）
「外胚葉型（やせて扁平（へんぺい）な体つき）→頭脳緊張型」
自分の殻に閉じこもることを好みながらも、非常に周囲の目を気にして神経質になる、プライドの高い人だと分析しています。人目が気になるので外見に気を配り、いつもおしゃれ。（シェルドン）
「中胚葉型（がっしりとした筋肉質な体つき）→身体緊張型」
筋の通らないことを嫌い、非常にきちょうめんで仕事を丁寧にこなすが進度は遅い。（シェルドン）
佐野勝男氏の著作では、肥満型を循環性気質と書いていて躁うつ気質と同じものだ。元の状態に返ることで、一時的な状態でも、それが長く続かないことである。
体力も、スタミナも、楽しさも、喜びも、怒りも、長くは続かない。
肥満型がスタミナがないのは、その重さにある。医者は「よく眠たくなったりしませんか」と尋ねるのだ。
この著作の面白いのは、性格の３パターンで容姿、容貌について書いてあるところだ。
男女について筋肉型が美人で男らしいと書いている。「端正な整った顔」は、体が丈夫な健康とスポーツ好きが明るい生き方をする、と書いている。
肥満型は「女らしい、かわいらしい」や、「お人よしがでている穏和な顔」、「表情が豊か」であり、
やせ形は「知的な美しさ」、「割り切ったある冷たさ」、「女らしさはとぼしい」であり、
男性には「鋭い細面」、「いかにも何か独特なものをもっているような顔つき」である。
そして、女にモテるのはやせ形であり、若い女の人は何か雰囲気をもっている男にまいることが多いようだと書いている。
肥満型のお人好しはあきたらないらしく、ものを頼むときだけ重宝に使うよう、と書いている。
肥満型は一生懸命、誠心誠意、女性に努力するが、オッチョコチョイだと軽く見られがち。
ハンサムな二枚目は、ポケットに手を突っ込んで立っているだけで雰囲気を出すやせ形か、たくましく男性的な筋肉型。
やせ形が頭がいいと、気むずかしい、やかましい亭主となり、女性は若い内に痛い目にあう、と書いているが暴力ではなく、そのように後悔するという意味だろう。
肥満型は、子供をよく可愛がる暖かさがある亭主で、やせ形の女に惹かれるが、やせ形の女は同じ容貌の男に惹かれるのだが、ある年齢になると肥満型の良さも分かってくることが多い、と書いている。
やせ形の男は、同じ容貌か、やせた多少の筋肉型の女が好きなタイプがありそうで、朗らかに肥満型の女の子のとりとめのない愉快な話を聞きながらビールを飲むと肩がほぐれるという人も多いようである、と書いている。
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