Vol. 1276 ステキな男性が多すぎて、本命恋人を作れない (32歳・女性)
少しでも交流を持った男性はみな「ステキ」と思ってしまう。
人を嫌いになる事がめったにない。
告白してきた方とは、ほぼ皆と付き合ってきた。
恋人がいても他の人と食事などには行く。
告白したくても、ステキな方が多すぎて誰に声をかけるか、どうやって決めたらいいのかわかない。
どうしたら本当に自分に合う人と出会えますか？
恋人を作るにはどうしたらいいでしょうか？
アドバイスは「自分が恋人に望んでいるものを、はっきりとさせること」でした。
ステキな人と付き合ったのに、どうして結婚に至らなかったのか？ どうして別れてしまったのか？
本命の恋人を誰に決めたらいいか分からないが、別れる決断は出来るらしい。
良く言えば拘りがなく柔軟である。柔軟は女性らしい性格の一つ。
相談者は女性らしい人ではあるが、目的に欠けている。
「じゅうなん」ではなく、「にゅうなん」では、心が柔和で従順なこと、となっている。
「告白してきた方とは、ほぼ皆と付き合ってきた」と言っているのだから、別の見方をすれば、これは「従順」だとも言える。
意志と欲求が希薄なために方向が定まらない、目的の欠如とも言える。
買物に行ってどれにしようかとよく迷うのは、想像力が豊かだからであろう。
だが必用なものまで迷うようでは、これは優柔不断と言わなければならない。
必用とは、なくてはならないことである。
恋人や結婚相手は、それこそ『なくてはならない人』だ。
どうして、この女性は自分にとっての『なくてはならない人』を見いだせないのか？
贈り物ばかりもらって生活が成り立ってしまう人は、自分に何が必用かが分からなくなってしまうのではないか。
何ももらえない人は、自分で買うしかない。普通は必用な物から買うはずだ。
この女性は、きっと男性にモテる美人なのだろう。
男性に「付き合ってほしい」と選ばれている。それも相当の人数の男性にだ。それに慣れてしまっている。
告白されたから付き合うを繰り返すが、それは自分にとって必要な人ではない。必用ではないから終わってしまう。
また、相手から選ばれたから、潜在的不満がある。「自分が選んでいない」という不満だ。
自分が選ぶ人は必用な人。「自分が選んでない」不満と必要性を見いだせない2つの問題を抱えることになる。
http://ameblo.jp/ageishi/entry-11429596478.html
2012-12-18 12:03:20
女性の悩みが永遠に終わらない理由
いつも書いていることだが、女性の恋愛が上手くいかないのは、いつも待でいるからと、周囲の言葉に従ってしまうからだ。
男性から声をかけてもらう待ち女性は、選ばれるいい女ではあるが、自分で相手を選んでないので、結局、潜在的な不満があり、それを解消するために複数の男性と付合うのだが、それも相手が選んでいるので不満は解消されず、どれを選んでいいのかも分からないで悩むことになる。
周囲の言葉に従う女性も同様で、自分で判断し決めてないので、自分が選んでない、という不満は解消できない。中には自分が迷っているのに占師の言葉を信じて結婚してしまう美人女優もいる。うまくいくはずがない。
これが『女性の悩みが永遠に終わらない理由』なのだ。
http://p.booklog.jp/book/49296/read
【恋愛初級講座】
誰をどのように選ぶべきか？
女性は男性と出会ったら、まずチェックするのが相手の身長だ。
自分との釣り合い、自分に似合っているか、などを気にするのである。
この自分に『マッチする・似合いの』とは、自分の身長よりも少し高めの人とか、緊張しないとか、楽に付き合えるとか、自分が素直に表せるとか、周囲からも「お似合い」と思ってくれるようなとか、色々あるだろう。
しかし分析すると、この『マッチする・似合いの』相手とは、もっと深い意味があるのだ。
『マッチする・似合いの』とは、好一対（こういっつい）＝似合いの一組、という意味だが、そんな恋愛の条件とは、『信頼できる』ということである。
信頼できる相手が、自分に『マッチする・似合いの』人なのだ。
「毎日でも会いたい」と思った人が、心から信用できれば、その人が自分に似合いの人である。それが、「この人だっ!!!」と思える人であり、絶対条件なのである。
こういう結論が否定できないのは、多くの女性が男性の信頼をなくして離婚するからだ。
浮気をされると相手への信頼が損なうが、経済的にも減少してしまうと、将来性への信頼も大いになくなってしまうのだ。
