http://msn1.sunmarie.com/consult/index_1438.html
Vol. 1438 若いうちに恋愛はすべきなの? (20歳・女性)
大学3年の女性。今まで男性との付き合いは一度だけ。
彼氏は欲しいが関係に悩んだり、時間を割くのが面倒。
ボランティアや勉強、アルバイトをしているのが幸せ。
アドバイスは「無理して恋愛をすることはない」でした。
自分の時間を有意義なことに使いたい。有意義なこととは、「ボランティアや勉強、アルバイト」なのだ。相談者にとって恋愛は有意義なことではないようだ。
それで「周りのカップルを見ると寂しくなる」のは、周りに影響されやすい人だからではあるが、現在的に特定の異性に愛されていないからだ。自分に欠けているものがあるという自覚がある。
そして相談者は、結婚する前に、もっと男性と付き合いたいと思っている。
現代は処女で結婚することが美徳ではなく、逆に「寂しい」と女性は感じるようだ。1人の人で満足するのではなく、多くの人との関係を持ちたい、と思っている。
女でも男でも、恋愛を自慢する人は多い。特に男は付き合った女性の数を自慢したりする。
恋愛は自分が異性にモテたり、好かれたりする証なので、つい友達に自慢したくなったりする。
このような理由で、多くの人と付き合いたいと思っている。多くの異性にモテたり、好かれたりすることは『得』であり、恋愛経験が少ないのは『損』なのである。
そんな人たちにとって恋愛とは質ではなく量なのである。
自覚は無いのだが他人を受け入れがたい人がいる。
その理由は、「ケチ」なのだ。時間を自分の好きなもののために使いたい。「好きな人と」ではないのだ。
人を好きになるのは面倒だ。これほど“他人を受け入れがたい人”がいるだろうか? 大学生である4年間、誰も好きになれない、のであれば社会人になって責任のある仕事を与えられれば、なお恋愛は難しくなってしまう。
http://ameblo.jp/ageishi/entry-11158598103.html
2012-02-08 05:56:01
岡村さんの非合理的な思考
大人の条件とは、人を愛することができる、ということでもある。
大人になったとは、人を愛することができるようになった、ということである。それには情熱は不可欠だが、寛容と包容力、そして信頼、が必要になってくる。
寛容=寛大で、よく人をゆるし受けいれること。
包容=包み入れること。 人を寛大に受け入れること。
包容力=過ちや欠点なども含め、相手のさまざまな点を受け入れることができる心の広さ。
人を愛することが出来て大人なのであろう。寛容な包容力で。
かといって恋愛を難しく考えなくてもいい。恋愛とは異性と楽しく遊ぶことなのだから。遊ぶことなのだ。楽しく。だけど同調的なガールズトークだけでは精神的成長は出来ない。そこに男性の存在があるのだ。
異性と楽しく遊ぶことを覚えたときに、確かな精神的成長がある。
逆に言えば、異性と楽しめないと、いつまでも恋愛そのものを受け入れられない、ということになってしまう。精神的成長とは、やはり寛容な包容力がある、ということなのだ。それが無いと当然、夫も子供も受け入れられないことになってしまう。