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 東日本大震災後の恐怖は、女性に「ひとりでは生きられない」と感じさせた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110628-OYT1T00980.htm?from=rss&ref=rssad
震災で不安…結婚したい20歳代女性が8割超
(2011年6月28日21時00分 読売新聞)


結婚情報サービス会社、オーネット調査6月28日発表(5月中旬の調査)
 20歳代「結婚したい」81・0%(5・7ポイント増)。
 30歳代「結婚したい」69・3%(0・8ポイント増)。
 40歳代、52・0%(2・6ポイント増)。


http://beautystyle.jp.msn.com/news/valuable/escala/article.aspx?cp-documentid=5241183
2011年6月28日更新
「将来結婚したい」は、9割超え。最低限ほしい「夫婦の合計の年収額」は、「601-700万円」が最多数。


働く女性を応援するWebサイト「escala cafe(エスカーラ・カフェ)」調査(Webアンケー。女性が回答)
 「結婚したい」91.8%。

将来結婚したときに最低限ほしい、自分とパートナーの年収の合計額
 1.「601-700万円」15.8%。
 2.「701-800 万円」11.9%、
 3.「501-550 万円」11.0%。

理由
 201-250万→月20万あれば2人は生活できる。
 351-400万→このくらいあれば極端な我慢をしなくても2人で暮らしていける。

 401-450万→いつか子供がほしいので、そのときに不安なく暮らしたい。
 451-500万→子どもが生まれても、当面収支を黒字にできる額。
 501-550万→私より100万多く稼いでいれば、もしも何かあってもしばらくは心配せずにすむ。
 551-600万→どちらかが仕事を続けることが難しくなってもなんとか生活できる。

 601-700万→子どもを出産し育てるには必要な金額であると思う。
 701-800万→お互い趣味や旅行など楽しめるような生活がしたい。一戸建てを買って早く返済したい。
 801-900万→将来の貯蓄をしたい。子どもが2人ぐらいほしいので教育費も必要だが、あまり生活を切り詰めすぎるのも嫌。

将来の不安要因(女性の回答)
 金銭的・経済的、77.7%。
 子どもの学費・教育費、41.2%。
 住宅ローン・家賃・住居費、30.2%。


 また、災害での生存が運者生存となる危機感から種は生存する確率を高めようと、より多くを残そうとする。

http://beautystyle.jp.msn.com/news/valuable/escala/article.aspx?cp-documentid=5229779
2011年6月23日更新
約8割の女性が「将来は子供がほしい」。「第二子以降も」の声も多数


働く女性を応援するWebサイト「escala cafe(エスカーラ・カフェ)」調査(Webアンケート。女性が回答)
 将来子供がほしいと思っている→「ほしい」76.4%。「第二子以降もほしい」79.0%。
 第一子の出産年齢は「30歳」が希望、27.5%(最多)。
 第一子と第二子の年齢差は「2歳」が希望、46.7%(最多)。「3歳」が希望、34.8%。

30歳出産の理由
 「今はまだやりたいことがあるので、それを終えてからほしいと思う(27歳/独身)」
 「独身、新婚2人きりの時間も楽しみつつ、若いママとして過ごせる時間もほしい(23歳/独身)」
 「30代に突入すると体力的に子育てがきつくなると聞いたので、なるべく早いうちにほしい(25歳/独身)」
 「将来的に2人子どもを生みたい。35歳以上で出産は大変そうなので、逆算して第一子は30歳(27歳/独身)」
 「仕事にひと区切りつきそう(26歳/独身)」
 「子どもが大学を出るまでは現役で働いていたい(29歳/既婚)」

「子どもはほしくない」女性(回答者)の理由
 「年齢的に、自分が理想とする子育てができる体力はもうないと感じる(34歳/独身)」
 「子どもがいる働くママさんを見ているとすごく疲れている(26歳/既婚)」
 「経済状況や環境面、自分たちの夫婦の性格などを考えると子どもを産み育てていくことに自信が持てない(27歳/既婚)」
 「震災を経験して、子どもを持つと身軽でいられなくなるし心配も増えるので、ほしくないと思った(26歳/独身)」
 「DINKが理想。子どもを持つことによる幸せと、子どもがいないことで自由な生活ができる幸せを比較したときに、私にとっては後者のほうが価値のある幸せだと思っている(25歳/既婚)」


http://p.booklog.jp/book/27422/page/384204
結婚のメリットを震災が証明。【検証】 2011年6月19日
 まさに「日常のリスクは変化する」のである。サバイバルになったら、少しでも保っている社会性の中で適応し、愛する者同士、お互いを心遣い支え合って生きていくしかないのである。これこそ結婚のメリット:価値である。


 2008年頃から、「結婚にメリットがない」と、ささやかれ続けたネットだった。
 平和からの自立志向は、自由によりメリット:価値を見ていたのだ。
 しかし東日本大震災の恐怖は、ひとりでは生きられない実感を多くの女性に与えた。

http://ameblo.jp/ageishi/entry-10907344539.html
2011-05-29 23:32:04
種の保存の法則による婚活分析
 平時では、人の能力の高さが、社会適応や競争に必要不可欠であり、より成功した人間が優れているとされているが、天災などによる災害では、被災で死亡する者や、全ての財産を失ってしまう被災者や、避難民などが、人の能力に影響されないこととなってしまう。
 このように天災などによる災害での生存は、運(偶然の成行き)の良い物が生き残る運者生存となってしまうので、危機感から種は生存する確率を高めようと、より多くを残そうとする。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A9%E8%80%85%E7%94%9F%E5%AD%98
適者生存
種内のある個体の遺伝しうる形質が最も環境に適しているなら、その個体より増えた子孫は、その種の中で、より増え広がる確率が高くなる。結果的に現在生存している種は、環境に適応し増え広がることの出来た「最適者」の子孫ということになる。

適者生存に対して、運の良い物が生き残ると見ることを運者生存(うんじゃせいぞん)という。自然選択が直接働く対象である生物個体を観察すれば、確かに生き残れるかどうかは運の影響が大きい。


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