日本の迷惑 | 言語分析未来予測

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 こういうことをいつも敏感に感じてないと、何をやっても自由という間違った考えで行動することになる。
 実際、もう30歳を超えているのだから、やって良い範囲ぐらいは分かっているはず。
 悪いと分かっているから、そんな刺激を宣伝に利用したのだろう。いつもは学ランだったのに。
 ナチスを連想する、ファシズムのセンセーショナルさを利用してのプロモーションが狙いで、確信犯だったのではないか?
 これでは、批判されれば単に謝罪するという企業の悪しき慣行を、音楽業界も続けているだけではないか。
 これがアーティストと呼ばれている人たちの言動なのか?

 ナチス賛美のアーティストと言えば、「民族の祭典」という映画を撮った監督のレニ・リーフェンシュタールを思い出す。
 彼女はナチスの協力者として現在もその評価は低い。実際は、「軽率」、「政治に無関心」であったために利用されたのだとしても、なのだ。

 これを重く受け止めて、音楽業界から制裁をしよう、という声は上がらないのか?
 それとも音楽業界には倫理は存在しないのか?

 であれば、日本国や我々日本人は、いつまでも国際的に敵国条項の対象国というレッテルを貼られることになりかねない。
 なんせ第二次世界大戦では、日独伊三国同盟と言って、日本はファシズム側の味方になっていたのだから。当時、ドイツはナチス党が率いていた。

 本当に迷惑なことである。

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