どんなに「不況だから」、「仕事が忙しいから」と言っても、ずっと恋愛をしない、ということが続くわけはない。
人はいつか立ち止まるものだ。立ち止まらせる何かがある、という場合もある。
事態はいつも予期しないことばかりだ。
1年以上好きな人ができない！ その理由は？
世の中には彼女や彼氏が絶えたことがないという方々がいる一方で、もう何年も人を好きになったことがないと..........≪続きを読む≫
では、これらの恋愛空白期間を経て恋をしたことがある人は、どんなきっかけで相手のことを好きになったのでしょうか。
最も多かったのは「弱っているときに優しくされた」といった類のもの。
これは人間性と援助を求めている、ということになる。
・仕事から離れて気持ちに余裕が出たとき、自分を支えてくれている人たちを大事にしようと思えて(20代男性)
・トラウマになっている出来事を穏やかに聞いてくれる人が現れた(20代女性)
誰も、悩みを聞いてあげよう、などと待ちかまえているわけではないが、何とか助けになってあげたい、という気持ちが大切なのだ。
相手を支えてあげよう、話を聞いてあげよう、というのは心の余裕である。忙しすぎる人、心に余裕のない人、落ち着いていない人では、では無理なことだ。
また、厳しく、言葉がきつく、優しさや思いやりがなく、批判的で、いつも忙しく、他人に構っている暇がなく、落ち着きがない、神経質で細かなことまで気にしてしまう、ような人も穏やかさは出せない。
もちろん、人の話を聞けない、自分の話ばかりで聞く耳を持たない人、では恋愛の可能性はより低いことになる。
2010-03-19 09:18:38
好感を持たれる性質の分析
彼氏のことを惚れ直してしまいそうな場面ランキング
1.病気の時に看病をしてくれた 100
2.重い荷物をさりげなく持ってくれた 99.5
6.ソファーでうたた寝した時に毛布/ブランケットをかけてくれた 88.8
9.電車が混んでいる時にガードしてくれた 83.7
つまり女性は、相手の性質が表れたような優しさを求めている、ということである。
特に弱者に対する優しさは、慈悲であり、このいつくしむ優しさは、かわいがる、大切にする、愛する、ことなのである。抽象的な概念ではなく、ひじょうに具体的な行為なのだ。
優しさが人を変えるのである。
そして女性の気持ちは変わる。
・相手が積極的に話しかけてきてくれたので、興味を持った(20代女性)
・仕事から離れて気持ちに余裕が出たとき、自分を支えてくれている人たちを大事にしようと思えて(20代男性)
・海外に行ったこと。環境がガラリと変わったせいか開放的な気持ちになった(20代女性)
・恋をしていなかったせいで、ちょっとご飯に誘われたりしてころっと……(20代女性)
・SNSで趣味仲間と楽しく交流を続けているうちに(20代男性)
・周りが全員彼持ちになり、人恋しくなった(20代女性)
「積極的に話しかけてきてくれたので」、「仕事から離れて気持ちに余裕が出た」、「海外に行ってか開放的な気持ちになった」、「飯に誘われたりしてころっと」、「楽しく交流を続けているうちに」、「周りが全員彼持ちになり、人恋しくなった」など、これくらいのことでも気持ちが変わるのである。
女性たちの気持ちは安定してるわけではなく、絶えず揺れている、と思うべきだろう。
ここでの「積極的」とは言っても、ナンパをしろ、というわけではない。話しかけるのである。「元気？」とか、「忙しい？」とかだったら難しいことではない。
積極的な話しかけや、異性との友達付き合い、異性の同僚との友達付き合い、仲間内との交流、などを大切にして優しく接していれば、いつか好感を持たれることもある、ということだ。
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