出版はとても厳しいようです | 言語分析未来予測

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博多大吉の本 ネットの報道で増刷決定
 最近では「歌ヘタ」芸人としてもお馴染みの博多華丸・大吉の博多大吉。ここ最近の露出増加の影響もあり、..........≪続きを読む≫

それによると「ネットニュースで『品切れ相次ぐ』と取り上げてくれたことで増刷が決まりました。でも(増刷分は)1500部ですけど」といつものように自虐ネタを交えつつ喜びを語った大吉。ちなみに初版は8000部だったそうで、12日に放送された『めちゃイケ!』の『歌がへたな王座決定戦』では「3年かかって書いた本の印税が、ちょうど100万円ぐらい」と語っていた。

 あれほどテレビでの露出が多い博多大吉さんでも、「3年かかって書いた本の印税が、ちょうど100万円ぐらい」とは、定価1250円ですか。
 それほど楽ではない、と見るべきだ。
 それに増刷は1500部。自費出版のような部数だ。
 そんな印税は、18.75万円でしかない。

 とにかく完売しか目指していないようだ。作家への収入は118.75万円。これじゃあ、1年も暮らせない。
 知名度のない自費出版だと、もっと厳しいのか?

 私が本を自費出版したら買っていただけます?
 題名は「どうしても知っておきたい恋愛の基本を分析」。
 200ページ以上、定価2000円で、卸は5冊まとめ買いで4割引。甘いかな……。

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 定価が予想していたのより少し高めだった。消費税と、博多大吉さんが端数を切って「印税がちょうど100万円ぐらい」と紹介したためだろう。

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