言葉の分析と未来 | 言語分析未来予測

言語分析未来予測

言葉で表すもの全てが分析可能です。言葉での分析は予測的な文章となります。

満足できない人を納得させることは難しい
予測=将来の出来事や有様をあらかじめ推測すること。前もっておしはかること。
 コンピューターに神を求めることこそ、非科学の何ものでもないことに気が付いてない人は多い。
 未来予測は、言葉の意味からも、推測、おしはかることであり、その後に「所詮:しょせん」などという言葉は付け足さないものだ。
 このブログでは、未来とは人の考えや言動があってのものであり、人類がいなければ未来という概念さえない、と言ってきた。この意味において、人が「予測し得るなら、未来は未来で」あるのだ。


 スーパーコンピューターのシミュレーションをも悲観するとき、それこそコンピューターに「神」を求めたときである。
 もちろんスーパーコンピューターを頼りにしているわけではないが、気象予測が進歩したのは違いないことだ。
 気象は、1000億円以上の気象衛星とスーパーコンピューターがあって始めて予測ができる。しかしそれが未来だろうか?

未来予測とは何か
 未来とは人が造るものである。
 人類がいなければ、「未来」という概念すらない。
 ただ風が吹いているだけである。


 気象を予測するのも、人のためである。
 地球温暖化は、人間が排出する二酸化炭素が原因だと言われている。
 人間がこの地球に影響を与えたのなら、それこそ未来は人間の行動次第で決定してしまうのだ。

未来は科学か?
 未来予測とは、科学の進歩のことである、という固定された考えは、テレビ番組を見ても一般的だ。
 しかしそれは間違っている。
 科学の進歩は、確かに過去と現在を明確な差として実感することができるが、それは人類にとって付属的なことに過ぎない。環境の変動でもないものだ。
 つまり、未来=科学とは、単なる連想にすぎないものなのだ。

 では「未来」とは何か?

 未来とは、人が経験して考え、そして行動した結果なのである。
 人の経験は過去、経験からの考えとは現在、そして行動した結果が未来なのである。
 前の記事の冒頭、「未来とは人が造るものである」ということなのである。


 たとえば、新兵器を完成して世界侵略をテロリストが計画したとしても、そんな「新兵器」が完成することが未来ではなく、「世界侵略をテロリストが計画し実行する」のが未来なのである。新兵器は二次的なことだ。誰かが、何かを起こす、誰かの作用で、何かが起きる、のが未来なのだ。

未来予測は可能だ
 未来予測が当たるにはどうすればいいか?
 それは人に注目することである。
 未来は人が起こすことである。
 人がいなければ、将来や未来という概念はない。
 人は考えて行動する。考えは個性や性質に左右される。また、周囲や行動の影響で考えが変わることもある。
 つまり、人を分析しなければ、将来や未来の行動や状況は分からない、ということになる。

 占いでは恋愛で、双方の『相性』などに注目する。お互いの本名や生年月日が必要だったり、二人の占い結果が必要だったりする。

 しかし言葉の分析では、思いの中に二人の関係そのものが顕れるため、双方の思いや考えは必要なく、どちらか一方でよいのだ。
 もちろん分析したことは完璧には的中しないが、予測とは「前もって推し量ること」であり、それだけでも将来や未来において検証も可能なことから、占いよりは桁違いに分析予測の精度が高くなる。


 そして、このブログのルームに掲げてあるメッセージがこれだ。

言葉で表せるものは全て分析可能
言葉が新しく生まれるのは未来という指向性があるから。ITやインターネットも新しい言葉として生まれた。
だから言葉を分析すると予測的な文章となってしまう。
これは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」などというものではありません。占いなど問題にならないものです。


 言葉の分析は予測的なのだ。

 もし、あなたが未来予測ができるようになったら、何をしますか?

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