性格美人を見分ける3つのパーティー作法
さて、もう早いもので2009年も最終月。年末年始にかけて、クリスマス、忘年会、新年会も控え、初対面..........≪続きを読む≫
■ポイント1:男性が去った後も、態度が変わらない
よく心理学者が「内づらと外づら」の心理、などと言っている、それである。本心を知れ、というのであろう。
社会心理学者の加藤諦三氏は、その著作の中で、「外側の人に対しては正当な自己主張ができず、何をするにも気が引けているのに、身近な人にはいつも不機嫌なのである」と書いている。
しかし、強いナルシズムとエゴイズムが共存する女性たちの不機嫌な場面を見たところで、それは多かれ少なかれ誰にでもあることで――男でももちろんだ――最終的には女性のエゴイズムをどれだけ男性側が許容できるか、であろう。
それにいつも態度が変らないというのは、心理が見抜けないものだ。本音は何なのか、本心は別にあるのか、よく分からない、では身近に感じられないものだ。すましてばかりではなく、「私、ほんとうはね……」という言葉が聞きたいのだ。
女性がよく男性に耳打ちする「あの人(女)ね、女からは人気がないの」という陰口は、ちょっと可愛いと思ってしまう。嫉妬心が伝わって、ちょっとだけだけれど、惚れてまうやろうー!
■ポイント2:自分だけが会話を独占しない
■ポイント3:再び会場ですれ違った時、目を合わせて挨拶ができる
そんなことよりも「場面に応じた対応ができてない」方が社会性を重んじる男性にとっては否定的だ。
公私を使い分ける、TPOやマナーはわきまえてほしいし、特に自分が勝手に暴走するのではなく、相手に合わせたような態度がとれるか、というのが重要になるのだ。
多く人が集まる場所で友人や連れが恥じをかくのはいただけない。
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■作戦1.絶妙な“肘”使い
この肘は男性の肘であり、女性が使うのはボディーである。
付き合い出せばたいがい女性が男性の腕を組む。女性が男性の腕を引き寄せれば、たいがいその肘は女性のボディーに当たる。男性はいつも女性を意識していることになる。惚れてまうやろうー!
女性の肘が男性に触れる場合は「肘鉄砲」という、はねつける、意味になることからあまりお勧めできない。
また、自分の範囲を守る意味で使われることもあるので、「肘どうしをすっとぶつけてみる」は誤解される場合がある。映画館での肘掛けが、肘を乗せた方に分があるのも、個人的範囲を認める暗黙のルールによるものだ。注意した方がいい。
ホステスのテクニックは座ったときに自分の膝を男性の太ももに当てることだ。肘ではなく、膝:ひざである。しかしこれは絶妙に客との距離を取るプロのテクニックだ。その距離で水割りを作ったり、煙草に火を付けたりするのだが、どんな作業をしていても膝は客と接している、というものだ。自分という存在を常に客に体感させている。たがら遊び慣れている男には、多少のボディータッチではさほどの威力はないだろう。
■作戦2.あえて自分から名刺交換
「キャバクラじゃないんだから」って突っ込みたくなる。名刺に「電話してね」とか手書きで書くのだろうか?
これでは落とすのではなく、自ら落ちているように見える。
言語分析未来予測、上石高生が伝授する「モテ女術」は以下の通り。
★第一、笑顔
男性は女性の明るさに惹かれる。フィリピンパブが流行った頃、どうしてかと聞くと「女性の明るさ」と答える男性が多かった。
笑顔は美白と同様、七難隠す、である。楽しい、嬉しい、が見たいだけで男は何でも買ってあげたいと思ってしまう。金があればの話だ。
★第二に、好意を示す表情
好意を示す表情は笑顔だと言われているが、それは一般のこと。特別な好意を示す表情で本音を告白すべきだ。それはちょっとした嫉妬でも何でも構わない。他人に干渉されない二人だけの空間を作り出し、男性に二人だけのプライバシーを感じさせるのだ。
★第三に、女性を感じさせる
スカートをはく、コロンを付ける、腕を組む、ベタだが感受性は感覚的なもので抵抗ができない。
特に相手の肘を引き寄せてボディーに触れるや、相手の膝の上に座ってしまう、などは女性そのものを感じさせる、もはや感受性への攻撃である。しかしこれは、相手にも好意があったとしての話なので注意してほしい。
恋愛にとって距離感は最も大切なことだ。それを少しでも縮めるには、笑顔から、好意を示す表情での本音、そして女性を感じさせる行動だ。それができたらきっと男性は心の中で、惚れてまうやろうー! と叫んでいるに違いない。