ちょっと息抜きを。
Seriaの100均カスタムドールの頭部と可動ボディを使うと、どんな人形が作れるのか、チャレンジしてみたくなりました。
買ったものはこの３つのみ。あとは家にあるもので何とかしてみる。
ヘッドには「ベビー」と「キュート」があります。「ベビー」は平面的でアニメ顔向き。
私が作りたいのはフランス人形。リアルで立体的な「キュート」を選びます。
包装を解いてみる。
繋げてみると、こうなるんですね。手足の関節がちゃんと動かせて可愛い。
よし、わがっだ。んだばやってみっぺさ。
100均ナイフで後頭部を切り開く。
アイホールをくりぬきます。
初めにお断りしますが、Yuniはカスタムドールなるものを作るのはマジものの初めて。それ系のドールを持ってもいません。フランス人形は、昔、実家の母がガラスケースに飾ってたのを見てただけ。
YouTube等で国内外の方々が公開して下さっている作り方を拝見しながら、おっかなびっくり。
左右しっかり対象にしなくてはならないこの作業が一番緊張したかも。
目玉は樹脂粘土でハンドメイドします。
失敗が怖いから、スペア込みで4個作製。
眼球は、樹脂粘土に白アクリル絵の具を混ぜます。これも左右全く同じ大きさに。
瞳になる部分に穴を開けます。
瞳は青緑にしたいな。
着色した粘土を入れ、押し潰します。
虹彩はカッターで刻んで入れます。
因みに、下敷きにしてるのは豆乳のテトラパックを切り開いたもの。
飲み切る度に洗って作り、ストックしておいて、工作時の下敷きやパレットとして使っては、バンバン気軽に捨ててます。プリンやゼリーの容器なども同様です。
真ん中により濃く着色した粘土を入れ、押し潰す。これが瞳孔になります。
アクリル絵の具の青を瞳に少しにじませ、グラデーションを入れる。
この穴にレジンを垂らして硬化すると、眼球の出来上がり。
その間に、水性色鉛筆で人形の顔にメイクをしておきます。
なんか顔が立体的に、彫りが深くなってきた。困り眉に桜ん坊のような唇。可愛い。
人形の洋服やメイクは熱心に作っているが、作り手のYuni自身はノーメイクのボッサいオバサンに違いないと思った方、その通りです。
出来上がった眼球を後頭部の穴から貼り付け…
怖っ！黒目はもう少し大きめにすれば良かったかも…
ここで100均付け睫登場。ザックリYuniにしては慎重に切って、ボンドで固定。
こんなにピンセット駆使したの初めてかも。
顔が完成！あー緊張した！
あとは髪を貼り付けて服を作って着せるだけ
(特筆することなさげだから写真なし。ナースチャの服を作る時と変わりません)
ウィッグ用の毛髪も100均で売ってるけど、
なんかうちに毛糸あるし、いいやとなったので、幽子さんの髪にも使った100均のコットン毛糸を使用。ウィッグにもせず、直貼り。
じゃじゃーん！ハイ出来上がり！
※以下、Yuni、暑さでワケわからなくなって、大量に似たような写真撮ってupしてます。ちょっと狂気を感じるなあ…
皆さん、熱中症には本当に気をつけて下さい。まだ六月でこの暑さ、本当に怖い。お体ご自愛を。
うん、初めてにしては失敗せずに、なかなか可愛く出来たかも♥️
髪の毛は、この顔で真っ直ぐな髪だと、短い方が可愛いのでは、と思ったので、フランス人形にはあまりいない、パッつんおかっぱに(したつもり。もう少し整えてもいいね涼しくなったらね…🥵)。
睫毛は人間サイズなんだから、切り揃えればいいんだけど、Yuniはこの超ロング睫毛、ちょっとベティ・ブープみたいで気に入ったから、そのままに。
楽しいチャレンジでした。
こんな工作を気軽に楽しめる材料が、100均で販売されていることに驚き。
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沢山余った端切れや毛糸、綺麗に洗濯した古着や鞄や帽子、ホテルのアメニティグッズ、銀行などのロゴが入った頂き物の未使用タオル、以前入っていたプラン・インターナショナルのチャイルドの子に送るはずだった文具などを、此方に箱詰めして、一気に送りました。
毛糸は特に「Yuni、ハンドメイドやるなら使って！」「亡き母が編み物する人だったんだけど、私はやらないから…」と、色んな方々から大量に頂いていたので、段ボール箱の半分を占めました…
「NPO法人ワールドギフト」
古着や、子供が使ってたけどもう使わなくなったというおもちゃや文具、楽器、ランドセル、外袋の封を開けてしまったけど、一個だけ使ってみたら合わなかったとか、月齢を過ぎてしまったとかで、ほぼ使わないままの生理用品や紙おむつなどを、寄付で集めて、それらが必要な発展途上国に届けるNPOです。
アミューズメントパーク等で買ったお菓子の可愛い空き缶、空き容器なども喜ばれるそう。
海外への送料は「寄付金」という形で、一箱につき2900円ほどかかるけど、
Yuniと夫は20年間、プラン・インターナショナルで、毎月3000円だったかな、寄付してましたから…
食器などは、一度でも使ったものは、どれ程のブランドものでも、大抵のリサイクルショップでは引き取ってくれませんが、
此方では、必要な人の手に渡り、喜んで使って頂けます。
直接、発展途上国のそれらが必要な人に手渡しでお届けされるので、…現地で実はご迷惑に…土地の産業を潰し、ゴミになり…ということにもなりません。
解らないことがあれば、Instagramで気軽に質問を受けてもくれます。
その日のうちから二日ぐらいで、すぐお返事を頂ける。
今、断捨離中で、昔買った良い食器が大量にあるんだけど、
娘夫婦もそんなの要らないって言うし、残念だけど、思い切ってゴミの日に…
実家の親が亡くなって、遺品整理をしてみたら、大量のまだ使えそうな日用品や服や雑貨が出てきたけど、
こんなに沢山、私も要らないし、やっぱ捨てるしかないのかな…
昔、手紙を書くのに凝ってた時期があって、素敵なシールや便箋封筒、絵葉書、筆ペン、大量に集めてた。
でも今は皆、ほぼやり取りはLINEのみ…
…という方。
捨てる前にちょっとだけ、こちらを視野に入れてみて頂けたら、嬉しいです。
それ、喜んで受け取って、長く使って下さる方がいるかもしれない。