昨日は変な時間に起きてしまってから朝まで眠れなかった。
大浴場が５時から開くのでザッと体を流して目を覚ます。
せっかく大阪まで出てきたので大阪にしか無いカフェでモーニングを食べに行く。
お昼ご飯を食べるには早すぎるので、アイスコーヒーをもう一杯追加注文して時間を潰す。
それでもちょっと早かったけど母の入っている施設へ行って母の部屋でおしゃべりをして過ごす。
11時30分頃に母と一緒にタクシーに乗って母が食べやすそうなお好み焼き屋さんへ。
タクシーの窓から見えるのはお気に入りのカフェや焼肉バイキングが他の店舗になっていたり、新しいホームセンターやスーパーが出来ていたり…
私と主人の思い出が詰まった町では無くなっていくような寂しさを感じた。
お好み焼き屋さんは開店と同時に行ったのに一組待っているお客さんがいて、少し待つことになった。
母は１人で１枚のお好み焼きを食べきることが出来ないので１枚だけ注文してサラダを追加した。
母に「ビール飲みたい？」と聞くと「少しだけ飲みたい」と応えたのでアイス子と瓶ビールにグラスを２個注文した。
グラスに半分だけ注いで母に渡すとビールにコーヒー用のミルクを入れて飲み始め最終的にはアイスコーヒーのグラスにミルク入りのビールをアイスコーヒーに入れてしまい、ソレを「美味しい」と飲んでいた😰
注文していた豆腐入のサラダを取り皿に盛り付けて母に渡すと、サラダの中にお好み焼きを乗せてかき回しから食べ始める…
店を出る前に母にトイレを促し支払いを済ませて待っていると、なかなか出てこないのでトイレまで呼びに行くと女子トイレで母を呼ぶと中からノックが有ったので母かと思ったら他のお客さんだった。
店員さんに母が先に店を出た可能性はないか聞いたら「多目的トイレに入ったんじゃないですか？」と教えてくれたので、店内に戻って多目的トイレの様子を伺うとちょうど母が出てきた。
今日一緒にご飯を食べて大丈夫だったら明日もどこかへ食べに行こうと思ったけど、暴走する母を私一人でコントロールすることは不可能だと悟り明日は施設でご飯を食べてもらう事にした。
夕飯時。あまりお腹は空いていないので駅直結のスーパーの３階にある喫茶店にサンドイッチでも食べに行こうと思って行ってみるとその喫茶店も無くなっていて主人との思い出がまた１つ消えて涙が出そうになった。
１度部屋に戻って、着替えてから、またたこ焼きを買いに行こうと懐ったけど、ホテルのサービスのカレーの匂いに惹かれてホテルから出ずにホテルのレストランでカレーを食べて済ませた。
明日は１日自由な時間ができたので、ハルカスまで出かけようと思う。