英検準1級 不合格体験記④-2010年度第2回 2/3- | アゲハ通信♪(o・ω・)ノ))
◆分野別得点
-読解-

配点得点
大問1 語彙・熟語・文法2520
大問2 読解-空欄補充64
大問3 読解-内容把握
2014
英作文1412


それでは,2010年度第2回一次試験を振り返ります。

①読解-大問1 語彙・熟語・文法
25点中20点。

苦手だった語彙分野で20点取れるようになりました。

語彙力強化の成果がよく出ています。

正解がズバリ分からなくても,消去法で正解できる問題が増えたため,得点が稼げるようになりました。

間違えた解答は
revolved
mobilize
yardstick
dictate
oppressing
です。


②読解-大問2 読解-空欄補充
6点中4点。

前半の「DVDs for Babies」は内容が読み取れずここで2問落としました。

後半の「Organic Panic」は満点だったのですが。。。

どうしてもテーマによって相性があるらしく,得点が安定しません。

6点中4点なので,最低限は得点できたかなという程度です。


③読解-大問3 読解-内容把握
20点中14点。

最初の「The Mosuo」で1問,

次の「The Natural Way」で1問,

最後の「America's Brain Drain」で1問と,1問ずつ落としています。

失点したのは2問目以降の設問ばかりでした。
ちょっとつっこんだ内容の問題で失点しています。

まったく手が出ない問題はなかったので,読解の精度の問題でしょう。

7割得点できているので,よしとしましょう。


④英作文
14点中12点。
今回は書きやすいテーマだったため,高得点を獲ることができました。

本文は,
・日本の女性の多くが家にいて子供の面倒を見るより働くことを選んでいるけどなぜだと思う?

・多くの親が子供がまだ3・4歳の頃から数学や英語を勉強させているけど,早すぎると思う?

・私の東京に住んでいる友人は息子を男子校に通わせている。
男の子と女の子が別々の学校に行くことについて,あなたの意見は?

という内容でした。

それぞれ
・現在の日本は景気後退の最中にある。そのため母親であっても働かなくてはならない。

・良くないと思う。子供の頃には他に学ぶべきことがたくさんある。

・反対である。学校行事など,男女が協力して参加することは大切なことだ。

「現在の」はNowadays,「景気後退の最中に」はamid recessionを使いました。
専業主婦は何と表せば良いのか分からなかったので,単に「mothers」を使いました。

「子供の頃」はin their childhoodです。

「学校行事」は適当にschool activitiesとしました。
「男女」は単にboys and girlsとしました。
「参加する」はparticipate inですね。


以上,Part1~Part4の得点は50点でした。

Part1~Part4は65点満点なので,得点率は77%に達します。
ここまではじゅうぶんに合格ペースでした。

しかし。。

またしてもリスニングで失点を重ねてしまいます。

その結果,今回の受験も不合格で終わることになります。