英検準1級 不合格体験記④-2010年度第2回 1/3- | アゲハ通信♪(o・ω・)ノ))
◆2010年度第2回 一次試験結果
総合得点67
合格点68
結果
不合格A


◆分野別得点
-読解-

配点得点
大問1 語彙・熟語・文法2520
大問2 読解-空欄補充64
大問3 読解-内容把握
2014
英作文1412

-リスニング-
配点得点
Part1 会話文128
Part2 一般文1125
Part3 一般文2
104


2010年度第2回一次試験,私にとって5回目の英検準1級の受験結果です。

総合得点67,合格点に1点足りずの不合格です。

前々回は5点差で不合格⇒前回は3点差で不合格,だったので
今回こそと思っていたのですがまたしても不合格(´;ω;`)

しかも1点差。。なかなか合格にたどり着けません。


さて今回の受験,5回目にして大きく変えた点があります。

それは問題を解く順番。

今までは大問1から順番に解いていたのですが,後半にどうしても時間が足りなくなり,英作文や長文を取りこぼすことが多い傾向にありました。

英作文は14点満点です。
しかも最低でも8点は期待できる問題,是非とも得点を稼いでおきたいところです。

また長文は1問2点です。語彙問題の倍の配点です。ここも取りこぼすわけにはいきません。


この大事な後半をいかに失点せずに乗り切るか。

そこで私が考案したのは

英作文 ⇒ 大問3の長文 ⇒ 大問2の長文 ⇒ 大問1

という順番です。

なぜ受験5回目にして方針転換したのか,その動機は2つ。

①英作文や長文に余裕を持って取り組める!

②語彙問題は究極には知ってるか・知らないかなので,時間がなくてあせって解いても大差ないはず!


結果的に,これは成功でした♪

英作文は,試験開始直後にスタートダッシュで一気に書き上げてしまうといいようです。

これまでのようにいい表現が出てこなくて手が止まってしまうことがなくなりました。


長文も,これまでよりサクサクと読み進めることができるようになりました。

アタマが疲れていない状態だからでしょうか。

「一度読んだだけでは意味が分からず,もう一度見直す」ということが減りました。


長文を後回しにした場合,もし時間が足りなくなるとあせってしまって内容がまったく頭に入らなくなってしまいます。

下手すると全滅ってこともあります。


また英作文で時間が足りなくなったら悲惨です。

英作文で失敗すると,その時点で不合格まっしぐらです。


そうしたリスクを回避するためにも,これから受験される方には
まずは英作文・そして次に長文という解き方をオススメします。