11月8日(土) きのとやファーム作業報告 | Agees ~農家に行くサークル~

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こんにちは。言葉の難しさを感じている農学部2年の伴です。

11月8日土曜日にきのとやファームへ作業をしにお邪魔させていただいたのでその報告をしたいと思います。

メンバーは、3年の上田さん、長尾さん、服部さん、2年の伴、1年の松崎(ケビンと呼んであげてください)の5人でした。蜂屋の報告に続き女っ気がないですね。

作業内容は、ハスカップ、ブラックカラント(カシス)、ブルーベリーの冬囲いでした。
冬囲いとは、雪の重みで植物が折れないように枝を縛りあげる作業で、低木などに対して行います。
農閑期が迫っているのを感じる作業でした。

最初にハスカップの冬囲いをしました。
手順は、
➀ハスカップの幹に紐を縛りつける
➁枝を幹に巻き付けつつ縛っていく(特に最初の2周はがっちりと)
➂最後は紐を巻いてきた方向にギュッと絞める
という感じです。


↑ぐるぐるぐるぐる


↑びふぉあー


↑あふたー

手順自体はそんなに難しくありません。
ただ、ハスカップの枝はよくしなるため、がっちり縛っても折れません。
そのため、思いっきり力を入れて縛り上げなければなりません。
ケビン君も思いっきり縛り上げていました。


↑ぎゅぅぅー

源氏物語で『なよ竹のよう』と表現された空蝉を思い出しますね。
ちなみに、最初に紐を幹に縛り付ける時は強く縛りつけない方が良いとのこと。
春が来て雪囲いを解くときに作業効率を上げるためだそうです。
農業には細やかな配慮も必要なんだなと感じました。

ハスカップの冬囲いは途中で一時中断して、江崎さん一家と共にお昼ご飯を食べに行きました。
この日は栗山町にある『はらへー太』という中華料理店に連れて行ってもらいました。
江崎さんおススメのチャーハンは見かけ以上にボリュームがあり、エネルギー補給が十分できました。


↑チャーハン大盛りいただきました

ごちそうさまでした。

午後は残っていたハスカップの冬囲いを終わらせて、続けてブラックカラントの冬囲いを行いました。


↑仕事人の風格


↑ブラックカラント

ブラックカラントは別名をカシスといいます。
カシスオレンジなど、お酒の名前としてよく目にしますね。
カシスはお酒以外にも、お菓子などに使われます。
ブラックカラントの横にはグズベリーが植えてあります。


↑グズベリー

あまり馴染みのない名前ですが、お菓子に使われたりする果物です。
グズベリーの枝にはとげが生えており、冬囲いは痛みを伴います。


↑痛たたた

Ageesメンバーはブラックカラントの冬囲いをしていましたが、服部さんはグズベリーに挑戦しました。(正確に言うと、江崎さんがおやつの準備をしている間、服部さんがバトンタッチしていました。)
服部さんは果敢に挑みましたが、やっぱり苦戦していました。


↑服部さんvsグズベリー

服部さん、お疲れ様です。

余談ですが、きのとやファームでの今年の初作業でブラックカラントとグズベリーの冬囲い外しをAgeesでやっていました。
しかもその時のメンバーに、僕、入っていました。
時の流れの速さをしみじみ感じます。

おやつに白玉善哉をいただき、ブルーベリー畑に向かいました。
ブルーベリーの冬囲いは、基本的にはハスカップと同様です。
ただし、ブルーベリーはハスカップと違い、あんまり強く縛ると枝が折れます。
そのため冬囲いの際には適度な手加減が必要です。
また、ブルーベリーの芽1つから最終的に10~20粒くらいブルーベリーがとれます。
そのため、芽がぽろっと取れないように冬囲いしなければなりません。
(実は翌春芽の間引きを行いますが、だからといって取れてもいいわけではありません。)


↑日が傾いてきた瞬間から寒くなってきました

ブルーベリー畑は1列20本ほどの木が植えられていますが、各列で品種が異なります。
僕が冬囲いをした列には観賞用の品種が植えられていました。


↑実は食べても美味しいそうです

観賞用のブルーベリーがあるとは知らなかったので、なかなかの驚きでした。
ちなみに、この観賞用ブルーベリーは背が低い「ローブッシュ」と呼ばれるものの一種です。
ブルーベリーの品種をざっくり分けると、背の高い「ハイブッシュ」と背の低い「ローブッシュ」に分かれるそうです。
また、その中間サイズの「セミハイブッシュ」も存在します。
どの世界にもグレーゾーンはあるようです。

ブルーベリーの冬囲いを各々1列行ったところで日暮れとなり、この日の作業は終了しました。

きのとやファームのみなさん、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。