2021年1月17日。


今年2回目のオフショアジギングでいつもの白浜渡船さんへ。

数日前に布良沖でキハダが釣れた日があったみたい。

海況図を見ると房総の沖で黒潮が変に蛇行してたので、その分流でも…と考えて前日の朝に予約。

そしてタックルの準備。


前夜は何故かあまり寝れず、逆に余裕を持って出発。

そして5時半に集合。

アングラーは3人。

船長も時間通りに来て、いつも通りくじ引きで釣り座を決める。

前が2人でトモは自分だけ。

乗船してタックルをセットしていたらスピニングリールのシャフトにラインを巻き込んでしまい、解消するまで出港を待ってもらえたけど、申し訳ないことをしてしまった。

6時半前に出港すると海はウネリが残ってて風も少し強め。


50mラインからスタートして1時間位反応なし。

いろいろ試してダメながら7時半ぐらいにSLJでようやくヒット

大した手応えはなく上がったのはヤガラのお子さま。

すぐ海に帰ってもらう。

続けるとまたヒット。

次はヤガラのお兄さんクラス。


これも写真だけ撮って即リリース。

ここで大きめの移動。

次は60mライン。

1時間ぐらい沈黙のあとSLJで青物らしいバイトからヒット。

でもドラグが出るほどでなく、上がって来たのはサンパクに届かない位のイナダ。

ラインが細いのでネットでキャッチしてもらう。


だが続かない。

しばらく経った9時半ごろ、今回がデビュー戦のTGベイト60gをキャスト横引きからボトムを取ってリトリーブしてみると青物らしいバイト。

SLJタックルなので、いまいちフッキングが決まらないけど、フックが細いので刺さってると信じてファイト。

ドラグが出ることなく上がって来たのはカンパチ。

これもネットで無事にキャッチしてもらったら、やはりすぐフックが外れた(^-^;


同じパターンで続けると中層てバイト。

次はさっきのカンパチより軽いけど走ると思ったら立派なサバ。

これはそのまま抜き上げてキャッチ。


同じパターンで続けるも反応がなく、バーチカルに切り替えたらボトムでヒット。

次は走らないと思ったら良形のアオハタ。


ここで移動日して浅場の根周りへ。

TGベイトと止めてライトタックルにタイラバを付けてネチネチやってるとボトムでバイト。

これはいいヤツかと思ったらリーダーブレイク(>_<)

あとはいろいろ試すが自分はノーバイト。

しかし他のアングラーがキャスト斜め引きでワラサを2連発でキャッチしてて、真似をするもそのままタイムアップ。

結局釣果はヤガラ×2(リリース)、サンパク、カンパチ、アオハタ、サバと13時40分ぱっとしないものの5目は達成(笑)


事務所で精算とタックルを洗って1時間50分ほどで帰宅。


帰宅後は軽く昼ゴハンを食べてから魚の処理。

まずサバは3枚に卸して塩で15分ほど水分を抜き、塩を流したらラップでくるみ冷凍庫へ。


次はアオハタも3枚に卸して冷蔵庫へ。


次はカンパチ。


これも3枚に卸し、血合いを切断して冷蔵庫へ。

最後にサンパク。


これも3枚卸しと血合いを切断し、この日刺身で食べる分だけ皮を引いて冷蔵庫へ。

魚の処理で1時間半近く時間を使ってしまい、あとは釣りグッズを片付けて釣行が終了。



夜ゴハンはサンパクの腹身の刺身を炙って食べる。


相変わらずサンパククラスはこの食べ方が一番美味いと感じる。


翌日はカンパチを腹身をやはり刺身。

身の弾力があるけど口の中で溶けるような食感と旨味が出てて文句なく美味い(^q^)


日記の時点ではここまで。


まだ大量に出来た魚の在庫はどういくか考えよう。



今回の釣行は結果SLJでしか魚をキャッチ出来なかった。

特にウワサ通りTGベイト60gの緑金が大活躍で、高いだけのことはある。

もちろん反応ではないけど、次回から釣り方の組み立てをまた考える、いいキッカケになったかな。