アメブロの対応策発表について思うこと②
メディアと大衆の関係。それは、主と従であるのが悲しくも愚かな今までの社会形成上の歴史です。ネットが波及する以前の時代は、メディアが伝える情報こそが全てであり正であったわけです。それらの情報が政治やいろんな大人たちの事情で歪められているにも関わらず、ほとんどの大衆は、メディア=正義とまで認識していたわけです。それは、国家統治の意図が含まれていて、為政者がそのように仕掛けていたからです。中国などを見ればメディアと大衆の関係性がはっきりと分かるのではないでしょうか。ネット時代になり、メディア神話が融解してきました。報道される内容が全て正しいとは限らず別の視点でみれば、逆に誤っているともなることを、指摘してくれるからです。個人が自由に大衆に向けて発言できるようになったからです。この今書いているブログもしかり、誰にも検閲されない情報であります。しかし、いまだにテレビや新聞メディアの信者である若くない世代は、情報の真偽に関係なく与えられた情報を鵜呑みにしてしまいます。納豆が身体に良いとメディア発信されればそれを買い漁り、政府が悪いと報道されれば支持率は下がります。白痴の極まりですが、そういう国家を形成してきたから、当然と言えば当然なわけです。さて、今回のアメブロの件、少なくともネット業界の先駆者であるサイバーエージェント社には、かつての大衆メディアのようなメディアが記事の内容を精査する発言はして欲しくなかったと思います。ブログでかかれる情報が正か悪か。その価値観こそが、書き手主導の歪んだ情報社会を産むことを示して欲しかったです。読み手側が情報を精査することが重要であることを、伝えるのがネット時代のマスコミの価値だと思うわけです。はじめてそこで、情報の発信側と受けて側が対等になれるわけですから。