以前、グーグル検索のブログ記事に取り上げた、アメブロの広告対策ですが、ようやくここに来て大きく動くみたいですね。先日の、芸能人詐欺ペニオク荷担の事件があったからですが、ハッキリ言って、今まで知ってて放置していて、世間で騒がれたから対策する、という会社体制には疑問を挟みます。

下記が、発表されいた記事内容です
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札ごとに手数料がかかるペニーオークションを巡る詐欺事件に絡み、アメーバブログを運営するサイバーエージェントは20日、グループ子会社を含む一切の関与を否定、新たにガイドラインの見直しとガイドラインに反したブロガーへの罰則規定の策定、不正業者などへの対応に関する対応策を発表した。

 企業情報や商品を紹介する際のガイドラインに「ブログ記事内での偽装行為の禁止」を追加。それらを紹介する際は「ブログ記事内での関係性の明示」を一目で読者にわかるような表示を来年1月より順次対応していく。

 このガイドラインに反するブログ記事の投稿などが行われた場合は警告ののち、改善が見られない場合は、該当ブログ記事の削除、オフィシャルブログからの削除、アカウントの停止などの措置を行うペナルティ規定を設ける。

 また同社を介さずに直接著名人ブロガーに対して企業の情報や商品を紹介する企業に対しては、違法性のあるものや読者の利益を損なう危険性があると判断した場合、その企業に対して警告を行い、改善が見られない悪質なケースには、該当企業のサービスやホームページへの誘導ができないようなシステム措置をきょう20日より施す。

 同社では「ブログサービスを運営する企業として、読者の利益を保護することを最優先とし、ステルスマーケティングの撲滅と健全なサービス運営に努めてまいります」としている。
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僕は、アメブロ自体がそういう海千山千も含んだ巨大な広告マーケットの一つと捉えていたので、今回のアメブロ運営会社のサイバーエージェントの対応は、怒られたら謝るという、企業体質としては二流であることを証明していると思います。

詐欺ペニオクは当然、違法なので論外なのですが、それ以外のステマ広告を撲滅していくなんて無理でしょうし。パフォーマンス以外のなにものでも無いです。

「ステマは容認しています。ユーザーはそれを理解して記事を読んで下さい」ぐらいの、腹割ったコメントを出してくれる方がスッキリするんですが、まあ、それは大人の事情で無理でしょうか。

そもそも、ブログやその他のコミュニケーションツールの全てが広告収入で成り立っているわけですから、それを否定したら、サイトの意味も失い、ユーザーと利益を失うわけです。だから、企業としてステマ広告撲滅なんてできるはずなく、するはずもないのは自明の理です。

今回の事に関わらずニュース内容って、どうして本音の部分は隠されるんでしょうか。メディアを通して発表される言葉は全て建前と欺瞞に満ちています。「お金儲けをしたいんです」とか本音の発表をしてくれたら、見事傾いたな、と思うんですが。

そもそも、メディアと大衆心理の問題を取り上げる必要がありますが、こちらは明日の次回に。

つづく