こちらは過去のメルマガを掲載しています。
パピーいしがみです。
そして、今日は昨年のちょうど今頃勉強を始められた、
“おさるのおかあさん(ハンドルネーム)”からのお便りです。
おさるのおかあさんは、息子さんの悪態がひどいのに、怒り心頭。
はらわたが煮えくり返っていて、罵声・暴言の嵐。
もう、毎日、がんがんに怒っていたようです。
それが今は・・・どうでしょう???
どうぞ、ご報告をお読みください。
ここから・・・
パピーさん、お世話になっております。 おさるのおかあさんです。
今日はちょっと良いことがあってご報告のメールです(#^.^#)
実は先週水曜日にギックリ腰をやっちゃったんです。
その日は朝から動けなくなり、朝食も仕度も全て
夫と子どもたち二人とで頑張ってもらうしかありませんでした。
私が全く動けずとも、何とか家庭が回ることに、
子どもたちの成長を感じました。
この一週間、痛かったですが、無理せず、横になり、
休むことができました。
かつて、インフルエンザで高熱が出て
体中が痛い中夜通し夜泣きする娘に付き合った日を思いますと、
不思議な気分でした。
ギックリ腰で動けない私に、長男が、
「お父さん帰り早いかな?」と聞くので、
なにかと思ったら、手をあげて
「僕、納豆ご飯なら作れるよ」と言ってくれました。
とてもうれしく思いました(#^.^#)
小学校から帰宅すると、
「お母さん、外は無茶苦茶風が強いよ」
「僕が○○(妹)のバスのお迎えいくよ」
「その腰じゃ無理だよ」とも言ってくれました。
約一年前に学習を始めた最初の頃に、
息子に1番欠けている『自信、自尊心』は
「僕はお母さんに好かれている」だと気がつきましたが、
愛情はあるのに、どうしてもそれが伝わらないと悩みました。
そしてパピーさんからいただいた、とてもシンプルなアドバイス、
「褒めると叱るの割合は三対二ですよ」ということが、基本なんだ。
けれど、とっても大事なんだと気付きました。
パピーさんのご指摘どうり、
その頃の割合は逆転どころの話ではなかったです。f^_^;
そうは気付けたものの、次は褒めるのが、正直難しかったですf^_^;
でも、それもメルマガやテキストを読み進むうちに少しづつ、
少しづつ、気付きがありました。
今、パピーさんから最初に頂いたメールが、結局のところ、
この約一年の学びのゴールであったことに驚いています。
「当たり前を捨てる」
このメッセージの意味が、約一年かけて、
ようやく私の中に積み上げられて
理解出来るようになってきたんだと思うんですp(^^)q
「当たり前を捨てる」は、私には凄くすごく難しかったです!
「当たり前」が、何かさえ、
全く解らないところからのスタートでしたf^_^;
だから「褒める」のが、凄く難しかったんですね。
最近、息子が、
「僕はお母さんがだ~いすき!」とよく言ってきます。
こちらが何だか恥ずかしい(//△//)のですが、
「お母さんも。アイラブユーよ」と答えると、
意味を聞いてこそっと喜んでる息子です。
かってに「お兄ちゃん」扱いにしてきてしまったけど、
その幼さにどれだけ気付いてやれずに
これまできたことでしょうか。。。
昨晩も、わざわざ台所まできて
「僕はお母さんが大好きなんだよ」と言いにきたので、
「ミー、トゥ 」と答えました。
意味を聞いて納得するように笑っていました。
まだまだの未熟お母さんの私ですが、
ギックリ腰のおかげ(?)で、とってもいい思いが出来たので、
パピーさんに報告と、また、長々メールをさせて頂きました(#^.^#)
ありがとうございました。
ここまで・・・
おさるのおかあさん、メルマガ紹介のご許可、ありがとうございます。
今、過去に頂いたメールの内容を確認していたら、
最初は2008年の7月6日でした。
そして、その時のメールにこうありました。
> これまで、通信教育は二度とも、
> 申し込みをして満足してしまい、続いた経験がないため、
> 自分の不甲斐なさから購入をためらいもしましたが、
> 愛する二人の子どもと夫のために、
> できうる努力ならしてみたいと思い申し込みました。
ですって。なつかしいですね~(^^)
でも、すごいじゃないですか~♪
ちゃーんと1年、経ったんです。やりきりましたね。!!♪
それも携帯電話だけでのやりとりですから、
メールを打つのも大変だったと思います。
本当によくがんばりましたね~(^^)
こうやって見てみると、おさるのおかあさんの進み具合がわかります。
勉強を始めてみて、おさるのおかあさんはすぐに、
息子さんの悪態の原因は
「自信、自尊心」の欠如なんだと分かります。
その欠けていた「自信、自尊心」は、
実は「僕はお母さんに好かれている」という
“認識ができていなかったから”だったんだ!とお気づきになった。
「僕はお母さんに好かれている」というと認識ができていないのならば、
それを感じることができるように、愛情があることを伝えればいい。
ところが、愛情はあるのに、どうしてもそれが伝わらない。
「褒めるを3、叱るを2」その割合が大切。
基本だし重要・・・というのは分かるけど、なかなかできない。
でも、少しずつ気づきがあって、少しずつ理解されて・・・
そして、今回のメールを頂くちょっと前に、
こんなご報告も頂いていたんです。
> 叱るだけでは駄目なんだなということが頭だけでなく
> 肌で(?)わかって来ましたが、
> 今までは、具体的に違う方法が全く見えませんので、
> 苛立ちが募るばかりでした。
> けれども、最近、ぼんやり見えてきたものがあります。
> テキストに書いてあることが、
> ようやく消化吸収されてきたかのような感覚です(#^.^#)
> 以前なら100%でない自分にも苛立ちや腹立たしさがありましたが、
> 最近は自分の成長も少しおおらかに待てる自分があります。
おさるのおかあさん、しっかりと着実に歩いている感じが分かりますね。
そして今は、息子さんもすごくお母さんの愛情を感じているようです。
そんな経過をたどった今、こんな風にありました。
> 今、パピーさんから最初に頂いたメールが、結局のところ、
> この約一年の学びのゴールであったことに驚いています。
> 「当たり前を捨てる」
> このメッセージの意味が、約一年かけて、
> ようやく私の中に積み上げられて
> 理解出来るようになってきたんだと思うんですp(^^)q
> 「当たり前を捨てる」は、私には凄くすごく難しかったです!
> 「当たり前」が、何かさえ、
> 全く解らないところからのスタートでしたf^_^;
> だから「褒める」のが、凄く難しかったんですね。
そうそう。「当たり前を捨てる」は難しいですよね。
でもね~。それが1年で分かった、というのはすごいことなんですよ~♪
だって、こうやって偉そうに言っている私も、
理解できたのは5年や6年ではなかったですもの(^^)
でも気が付くと、今までとその後、大きく違うんですよね。
まるで回りが変わったようにさえ感じます。
息子さんの様子も、うれしいですね。
> ギックリ腰で動けない私に、長男が、
> 「お父さん帰り早いかな?」と聞くので、
> なにかと思ったら、手をあげて
> 「僕、納豆ご飯なら作れるよ」と言ってくれました。
> 小学校から帰宅すると、
> 「お母さん、外は無茶苦茶風が強いよ」
> 「僕が○○(妹)のバスのお迎えいくよ」
> 「その腰じゃ無理だよ」とも言ってくれました。
1年前だったら無かった言葉ですよね(^^)本当に嬉しく思います。
でもこれも、おさるのおかあさんがやりきったからですよ♪
これからもゆっくりで結構です。ご継続なさってくださいね。
善循環。どんどん回り始めますよ♪
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