土日のJRA3重賞(クイーンC・共同通信杯・京都記念)の後も、月曜日の佐賀記念、今日の雲取賞と忙しい毎日でしたが、ようやくこれでフェブラリーSを考える事が出来る。
出走馬が固まってきたようですね。
①アルファマム
②□地イグナイター(2年連続NAR年度代表馬)
③ウィルソンテソーロ
④オメガギネス←繰り上がり出走で1番人気?
⑤カラテ
⑥ガイアフォース←初ダート
⑦キングズソード
⑧シャンパンカラー←芝GI馬(初ダート)
⑨□地スピーディキック
⑩セキフウ
⑪タガノビューティー
⑫ドゥラエレーデ←芝GI馬
⑬ドンフランキー
⑭ペプチドナイル
⑮□地ミックファイア←南関東無敗の3冠馬
⑯レッドルゼル
これで確定?
除外候補のオメガギネスは鞍上にルメールを確保(戸崎からの乗り替わり)。まぁ出走するんだろうなと思っていました。
昨年も戸崎から坂井に乗り替わったレモンポップが勝利しましたが、はたして?
あくまでも現時点ですが□地ミックファイア!・・・と言いたい所ですが、この馬の枠が連対するのでは?と思ってます。理由は2つ。
この馬は01年のトーシンブリザード以来、史上2頭目の南関東無敗の3冠馬。古馬初対戦の東京大賞典で初黒星というのも同じ。
ならば次走は、
02フェブラリーS
①着5枠9番アグネスデジタル(四位・1人気)
②着6枠12番□地トーシンブリザード(石崎隆・4人気)
③着1枠2番ノボトゥルー(ペリエ・2人気・前年勝ち馬)
トーシンブリザードの同枠にいたのがゴールドティアラ(前2年②→⑤着)。
もうひとつは、
第【41】回ジャパンカップ
①着1枠2番コントレイル(『無敗の3冠馬』)
→第【41】回フェブラリーS
?着ミックファイア(『無敗の3冠馬』)
サウジカップが創設されてから、フェブラリーS出走馬のレベルは下がるばかり。そのうちGIとしてのレーティングが維持できずにGⅡに降格するのでは?とも言われている。開催時期を移動する事も考える必要があるかも?(名称もフェブラリーSではなくなるだろうけど)
ここからは妄想ですが、もし今年がGIとして最後のフェブラリーSになるとしたら、その時こそミックファイアの出番でしょう。
これまで何度も書いてきましたが、この馬は最後の南関東クラシックの幕引き役として無敗の3冠を達成したはず。JRAで言えばグレード制導入前年の3冠馬ミスターシービーみたいなもの。
役割は残ってないような気もしますが、ミスターシービーはグレード制導入初年度の天皇賞秋(この年から芝2000Mへ距離変更)を勝ちました。
ミックファイアにももうひと花咲かせてほしい気持ちはあるけど。
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