5月6日、息栖神社(いきすじんじゃ)を訪ねました。
香取神宮と同じ、東国三社の一社になります。
御祭神 久那斗神(くなどのかみ)
相殿神 天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)
住吉三神を祀っております。
岐の神(クナド、くなど、くなと -のかみ)とは、古より牛馬守護の神、豊穣の神としてはもとより、禊、魔除け、厄除け、道中安全の神として信仰されている。
日本の民間信仰において、疫病・災害などをもたらす悪神・悪霊が聚落に入るのを防ぐとされる神である。
また、久那土はくなぐ、即ち交合・婚姻を意味するものという説もある。
Wikiより
またクナト大神は、出雲神族の祖神で熊野大神、道祖神、塞の神、幸の神などとも云われているそうです。
相殿神の天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)は日本神話に登場する神であり、また、神が乗る⛵️船の名前と云われています。
手水舎、こちらでお水取りが出来るみたいですね。
歩いていても気持ちの良い参道です。
拝殿
東国三社の中では小さい社ですが、小さくてもお力のある神社だと感じます。
本殿
御神木も立派です
夫婦杉なんですよね♪
松尾芭蕉の句碑
この里は 気吹戸主の(いぶきどぬし) 風寒し
この神域に身をひたしていると、身も心も洗い浄められて、何の迷いも雲りも、わだかまりもなくなり、体の中を風が吹き抜けるほど透き通って、寒くなるくらいである。
いざなぎの尊が、黄泉の国(死の国)から戻ったとき、筑紫日向(つくしのひむか)の橋の小門(おど)で、身体を洗い、きたないものと汚れたもの(罪や穢れ)を、すっかりそそぎ落し、浄め流した。その流れの中から生れたのが気吹戸主(息栖神社祭神)で、清浄化・生々発展・蘇生回復の神である。 息栖神社より
過去記事、イザナギが禊をしたと云われる池
オガタマの木から✨パワーを頂きました♪
1円玉にも描かれています
息栖神社の見どころのもう一つが日本三霊泉の一つと数えられる忍潮井です。
離れたところからパチリ📷、⛩️鳥居が三機並んでいるのですが…一番左の鳥居の下に男甕のある井戸があります。
男甕(おがめ)が底の方にうっすら見えますか⁇
こちらは女甕(めがめ)、男甕も金魚が泳いでいたけど誰か放したのかな…😅
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忍潮井の側に猿田水産があり、シジミを売っています♪
前回来た時にも此方でシジミを購入して美味しかったので今回も買うことにしました♪
島根県産と茨城県産のシジミがあり、茨城県産は漁獲量が少ないので値段が少し高めでした。😅
でもやはり土地の物を頂きたいので茨城県産をチョイスしました〜。
砂抜きして冷凍保存が出来るのでお勧めです♪
シジミの味噌汁にして美味しく頂きました〜。
ご訪問頂きありがとうございました♪🙇