3月9日(土)、千葉県成田市台方と船形にある麻賀多神社2社を参拝しました。
台方にある麻賀多神社が本宮、船形にある方が奥津宮(奥宮)になります。
とりあえず本宮からスタート♪
参拝は今回で2回目です。東日本一の大杉に会いたくてまた来ちゃいました〜。🥰
今から千七百年余前、印旛国造(当時の大和朝廷の地方長官)であった伊都許利命(イツコリノミコト)が、この地に麻賀多神社大神として崇め、以降近隣の麻賀多十八社の本宮として、また地元の鎮守様として広く皆から崇敬されいました。
御祭神は和久産巣日神(ワクムスビノカミ)
国造り、五穀の神様、産業を司る神
ワクムスビ神は『古事記』にはイザナミ命が火の神カグツチを産んで陰部を焼かれて苦しんで漏らした尿から、ミズハノメ神(水の神)に次いで生まれます。
神名の「ワク」は若々しい、「ムスビ」はタカミムスビやカミムスビと同じく生成を意味します。若々しい五穀の種が立派に生育し豊かに実ることを象徴し、豊穣をもたらす生産の神、農耕神とされているそうです。
この奥に今回の目的、東日本一の大きさを誇る御神木の大杉があります。
奥の木が御神木、周りの木と見比べても存在感が半端ない😊
何か宿っていそう♪
東日本一の大杉(御神木)は、樹齢約1400年、太さ約9m、高さ40m余り、昭和十年、千葉県の指定記念樹第一号に指定されました。
延命長寿のご利益が得られるそうですよ♪
この日は強風で風の音がうるさくてスミマセン💦
そしてもう一つ此方の麻賀多神社は日月神示でも知られているのです。
天日津久神社(アマノヒツク)
日月神示(ひつきしんじ、ひつくしんじ)は、神典研究家で画家でもあった岡本天明に『国常立尊』(国之常立神)という高級神霊からの神示を自動書記によって記述したとされる書物。
昭和19年から27年(昭和23・26年も無し)に一連の神示が降り、6年後の昭和33、34年に補巻とする1巻、さらに2年後に八巻の神示が降りたとされる。
ネットで調べると、第二次世界大戦での日本の敗北やその後の復興を言い当てたり、更に今後の日本について「2度目の立て替え」と呼ばれる破壊と創造の時期を迎えることなども書かれているという。😱😱
こう読むと怖いけど、あくまで予言で解釈の仕方が人によって違いますから、どこまで信じて良いものなのか分かりません…😅
日月神示です。
ネットから画像をお借りしましたが全く読めません😅
𓇢***𓇢***𓇢***𓇢***𓇢***𓇢***𓇢***𓇢***𓇢***
さてお次は本宮から1キロ北にある船形の奥津宮(奥宮)の麻賀多神社を訪ねます。
鳥居を潜って右手には伊都許利命(イツコリノミコト)のお墓である古墳と伊都許利神社が鎮座します。
古墳と伊都許利神社
麻賀多神社の御神体は、
稚日霊命(ワカヒルメノミコト)
疫病鎮護、縁結び、健康長寿の神
ワカヒルメノミコトはアマテラス大神に仕える機織の女神。
やんちゃなスサノオ尊が馬の皮を逆剥ぎにして部屋の中に投げ込まれたことで亡くなってしまう神様です。
確かこの事件がきっかけで天照大神は岩戸に引き篭もってしまうのですよね。
扁額の麻の字が大きく特徴的です。
本殿の裏に御神木の大杉があります
大杉の樹齢は約650年
こちら奥宮の大杉も素晴らしく大好きなのですが、やはり本宮の大杉の方が圧巻ですかね。
麻賀多神社を参拝すれば皆さんも何かお告げが得られらかも知れませんよ。ww
訪ねて頂きありがとうございました♪🙇