久々に動く歩道が動いていた。
震災後の節電でストップしていたが、半年経過したとの時間的要素なのか、
電力の目途が見えているのか、動いた。
LIXIL住宅研究所の発表をみると、
既婚女性の90%が電力不足が解消しても、節電を継続させる意思があるとのことだ。
「もったいない」ということだろう。
省エネ、エコ住宅が人気にある背景だ。
一方、電力不足でも我慢できないことでは、
エアコン、パソコン、テレビで75%を占めている。
パソコンも必需要素ありか。。。
住宅着工データ、7月分をみる限り、
悪くない。前年同月比で21%増だ。
内容的にはバラバラで、意味ある数字なのだが、
住宅が元気だと、傘下の業種が多いだけに、経済的には良いことになる。
あとは元気のない福島の原因となっている、原子力・放射能について、
新しい国のかじ取りに期待したいところである。
なでしこに元気をもらったこともあり、
再度、がんばれ、日本! との心境だ。