ハイライトとシェーディングが、
一緒に入ったパレットはたくさんありますが、
パウダータイプのものについて、
比べてみようかと思い立ち。
頂いたはいいが、
一度使って、不要コスメボックスに放り込んである、
THREEの「コントラストデュオ」
と、
面倒な日とか普段にササッとよく使ってる、
イヴ・サンローランの「クチュールコントゥーリング」
この2つ、
どちらも似たような感じですよね。
パウダータイプのハイライト+シェーディングのパレット。
本当はトムフォードとイヴ・サンローランを比べようかと思ったけど、やめた。
トムフォードは日本だとかなり高いでしょ?
だから、THREEとイヴ・サンローランを比べることにした。
イヴ・サンローランはまあよく使ってるから、
とりあえず、THREEの「コントラストデュオ」を使ってみた。
薄付きといえば薄付きだが、
意外とハイライトのパール感が強いね。
ちょっとかなりギラ浮きするね。
シェーディングのほうはまあ普通だね。
色持ちはあまり良くはないし、
発色もいまいち。
混ぜて使うには、馴染みが良いとはいえないなぁ。
「クチュールコントゥーリング」は、
私が使ってるのはゴールデンコントゥーリングの色味のほうね。
日本人には多分ロージィーコントゥーリングのほうが合うんじゃない?
粉質はまあまあ、
THREEよりはいいと思う。
発色、色持ち、はイヴ・サンローランの圧勝だわね。
ハイライトもシェーディングもパール感が主張し過ぎないので、浮いたようなハイライトにはならない。
シェーディングは、私が所持してるパウダータイプのものの中でなら私的には2番目に好き。
一番好きなのはトムフォードのやつ。
そして何より、
イヴ・サンローランのはハイライトとシェーディングを混ぜてもうまく馴染む。
私は混ぜてフェイスパウダー代わりにしたりして使ったりする。
THREEのは、
練りタイプのほうがいいと思うわ。
ただし、練りタイプのシェーディングは正直言ってメイク上手い人じゃないと使いこなせないよ、なかなか。
コントゥアリングって難しいから。
骨格とか陰影とかバランスとか、ちゃんと把握して塗らないといけないから。
あと、コントゥアリングする時は、鏡から30センチくらいは離れてすること!
鏡に近いとバランスおかしくなるわよ。
これは、眉メイクもそうだよ。
バランス見ながら。