ファンデーションてさ、
やっぱ新作がいいよ。
もちろん、これだけはっていうお気に入りの一品は所持してればいいと思うけど、
なるべく、
ファンデーションは新作を使うほうがいい。
肌の質感にも流行り廃りがある。
マットすぎる昔のバブルの人みたいな、厚塗り能面ファンデーションを使っていては、古くさい顔になってしまうよ。
カバーしたくて、カバー力に特化したマットなタイプばかりを選んでしまったり、
粉吹き顔が嫌で、重たいクリームファンデーションで武装したり、
ってのは、
やめたほうがいい。
素肌っぽいナチュラルなタイプは、
確かにマットなタイプよりカバー力はないけど、
塗りかた、見せ方次第なんだよね。
下地でコントロールしたり、
ゆるめのコンシーラーで補正したり、
どうとでも出来る。
癖というか、手癖というかで、
無意識にいつも同じメイクを何年何十年とし続けてしまってる人が多いけれど、
それがいけないよね、まず。
下地を塗るにしても、
とりあえず全顔に塗りたくってるだけとかさ。
綺麗にファンデーションつけたかったら、
下地をきちんと塗ることからしなくちゃ。
同じタッチでただ塗りゃいいってもんじゃない。
というより、
毎日の基礎をどうにかして、肌質を底上げしたほうが、実は手っ取り早いのだけどね。
春になったら、
夏に向けて新作ファンデーションや下地が、
各メーカー出てくるね。
いくつか使ってみたものの感想。
NARSの新作は、無難に使いやすくて、
何よりNARSはカラー展開が豊富なのがいいよね。
質感はやや艶肌ナチュラル。
脂性の人は崩れやすいかも知れない。
乾燥肌の人は粉吹くかも知れない。
普通肌や程度の軽い混合肌の人向きかなと。
多分、売れるであろうディオールのリキッド。
これは多少若干マット寄り。
でも厚塗りマットでは全くなかった。
カバー力もさほどないよ。マット気味だけどマットのカバー力ではない。
艶肌系でもないし。
するするのびて使いやすい。
薄膜な感じのさらりとした感じ。
乾燥肌には向かない。
脂性には向いてるかな。
普通肌や混合肌の人はもちろん平気。
崩れやすさはあまり感じなかったなあ。
個人的には結構好き。
シャネルのルブランの白パケのファンデーション。
これは重い。結構マット寄りに感じる。私はこのファンデーション、艶は出ないと思った。
のっぺりと重い質感。すごく重く感じた。
カバー力はかなりある。
乾燥肌で、なおかつ厚塗り大好きな人向き。
これは私的に大嫌いな質感ファンデーション。
シャネルは6月までにあと2種類新作ファンデーションを出すはず。レベージュのクッションと、もう1種類。レベージュが6月、もう１つは4月かな？だったはず。
シャネルの新作ファンデーション買うなら、ルブランじゃなくて後の2つのどちらかのほうがいいと思うよ。
イヴ・サンローランの新作ファンデーションとコントロール下地。
これはこの下地ありきでないとあまり効果を発揮しないファンデーションだなぁと。
ファンデーション自体はのびもいいし塗りやすい。
艶肌寄りだなあ。
カバー力は普通かな。
下地で美しさを引き出す感じが強いので、
このファンデーションを買うなら、下地も新作のを買って一緒に使わないと、このファンデーションを買う意味があまりないなと思う感じ。
ファンデーションは普通肌～乾燥肌向きかな。
下地は誰でも使えるでしょうが、色を間違わないで選ばないとね。2色買って部位別に使い分けするほうがいい。
てことで、イヴ・サンローランの新作ファンデーションを使うには、余計な金がかかっちゃう。
といった感想。
とりあえず、今日はここらへんで切り上げ。