ゴメンねシュン | ミートグラタンのブログ

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今朝、
彼に送ってもらい、
シュンのところに帰りました家

シュンが、

「ごめんなさいしょぼん
といきなり切り出すから、

「もういいよ。シュンの言う通りだから。他に彼女いても、私は何も言えないから」
と言ったら、

シュンはガバッと凄い勢いで私を抱きすくめて、
「いないよ、他に女なんか。一昨日はずっとマンガ喫茶にいたんだ。信じられないならそのマンガ喫茶に行って聞いてもいいよ」
と。

私が、
「いいの、もう。シュンが違うって言うなら違うんだよ。それでいい」
と答えたら、

シュンは「うん」と頷いて、
私を腕からはなして、
私をじっと見て、
「嫌いになった?」
と聞くから、

「大好きだよ」
と私が答えたら、

シュンは涙をこぼして、
「ひどいこと言って、ひどいことして、ゴメンね△△。オレ、怖かったしょぼん
と言って、
その場にしゃがみこんじゃって、
私の名前を何度も呼びながら、
ポタポタ涙を床にこぼしてました。


私もしゃがんで、
シュンに、
「私ね、シュンにもうご飯とかケーキとか、食べてもらえないんだって思ったら、凄く辛かったの。彼女と一緒に食べたいのかな?って思ったら、悲しかった。でも、それがシュンの願いや幸せなら、邪魔しちゃいけないって思ったの。結婚したばかりなのに、もう離婚なのかな?って考えてた」
と言ったら、


シュンが私の手をギュッと握って、
「ゴメン。傷つけて不安にさせて泣かせてゴメン。愛してるよ△△。オレ、△△じゃなきゃダメなんだ。ワガママ聞いてもらうと、愛されてるんだって思えたり、△△が傷ついて泣いたり震えたりすると、愛されてるんだって思えたり。だからどんどん変な風になって、オレ、どうしていいか分かんなくなって、ゴメン△△、ゴメンね。好きすぎて愛し過ぎてゴメンね」
と言って、
またポロポロ涙を流すから、

「シュン、そんなに辛くて寂しかったんだね。愛してるって言わなかったり、料理手抜きしたり、赤ちゃんの心配ばかりでシュンの心や体のこと後回しにするのが当たり前みたいな顔して、傷つけて不安にさせてるの、シュンじゃなくて私だよね。シュンはずっと、甘えたいって、もっと愛してって、ずっとくっついてたいって素直に言ってたのにね。ゴメンねシュン」
と言って、
私がシュンを抱きしめたら、

シュンが
うわぁ~ん雨
と、私にしがみついて、
ほんとに子供みたいに泣きじゃくって、
「愛してるよ、愛してるよ」
って、何度も何度も言ってた。

シュンの髪や背中を撫でて、
「シュン、私の作るご飯、食べてくれる?手作りお菓子も食べてくれる?毎日優しく抱いてくれる?」
と聞いたら、

シュンが顔を上げて、
「いいの?」
と聞くから、

「ダメ?」
と私が言ったら、

シュンは私にとろとろにとけちゃいそうにキスをして、
「ありがとうドキドキ
と言って、
私の手を持って一緒に立ち上がって、
ふわっと私を抱きしめて、
またキスをして、
「オレ、一昨日から何も食べてないんだ。オムライス食べたいナイフとフォークオムライス作ると、つわりで気持ち悪くなる?」
と言うから、

シュンの髪を触りながら、
「いいよ。大っきいの作るね。ハンバーグもつけてあげるっ」
と言ったら、

「ヤッタ音譜オレも手伝う」
と言って、
ニコッってして、 私をギュウってして、
また
「ありがとうラブラブ
と。


つわりで気持ち悪いくらい何だ!
シュンはこんなに壊れそうになってたのに、
私は自分のことばっかりだった。

そうやって反省しながら、
オムライスとハンバーグとサラダとスープを作り、
気持ち悪いのを堪えてたら、

「△△、顔色真っ青だ。気持ち悪いの?ゴメンね」
と言うから、

「大丈夫だよ。シュン、ありがとう。出来たからテーブルに並べてくれる?」
と言ったら、
シュンはいそいそ並べて、
私もシュンもテーブルについて、
「いただきます」
をしました。

私はサラダとスープしか食べられなくて、
シュンが、
「気持ち悪くても少しは炭水化物とたんぱく質も食べなきゃダメだよ。赤ちゃんお腹すくよ、大きくなれないよ」
と言うから、

「そだね。じゃあ、3分の1だけ食べるから、残りはシュンが食べてくれる?」
と聞いたら、

「うんっ。オムライス大好き」
と言うから、

「昔からシュン、オムライスとホットサンドとパエリア大好きだよね。明日の朝はホットサンド作るね」
と言ったら、

「オレが作るっ」
と言ってニコニコニコニコ


3分の1、オムライスとハンバーグ食べたら、
案の定、
トイレに駆け込み吐いちゃう始末。


14時過ぎに彼から電話があり、
「どうや、大丈夫か?」
と。

「うん、大丈夫」
と言ったら、

「シュンに変わって」
と彼が言うから、
シュンに携帯を渡したら、

シュンは彼に、
「△△にも、○○さんにも迷惑かけて、信用失うようなことしてすみません。夕方、△△を連れていくのを勘弁して貰えますか?」
と言っていて、

彼はシュンに、最初はダメだと言ったみたいですが、
何とか分かってもらえたみたいです。

シュンから電話を受け取って、
彼に、
「ありがとう、明日夕方、帰るね」
と言ったら、
「おお。仕事終わったら迎えに行くし、待っとってな」
と言うから、
「うん、待ってる」
と答えたら、
「大丈夫やとは思うけど、もし何かあったらすぐ電話せーよ」
と言うから、
「ありがとう、心強いドキドキ
と答えたら、
「当たりめ~や。ほな、明日な」
と言って、電話切れました。


シュンは一昨日から全然眠れてなかったみたいで、
彼からの電話の後しばらくして、
「眠い。寝よう」
と言ってベッドに入り、
私を抱っこしながら、
寝ちゃいました。

私は仕事しなきゃならなくて、
途中でベッドから出ましたが、
シュンはまだ寝てます。

















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