スーパーに寄って買い物していたら、
うちのオカンに会いました。
うちのオカン、私を見つけて、山盛りのカートを早足で押しながら、やって来ました。
で、
土曜日の昼、家でいつものパエリアパーティーするから、彼と一緒に来たら?
と。
帰宅して、
彼が帰ってきてすぐ聞いてみたら、
「そやな、行こ」と言うから、
オカンに電話して、
「彼と一緒に行くわ。何か要るものとか欲しいものある?」
と聞いたら、
「桐箱入りのさくらんぼ佐藤錦」
と。
相変わらず贅沢なオカンです。
彼が、緊張するとか、嫌われたりせんかな?て言うから、
「私のオカンもオヤジも、全部知ってるから、心配しなくていいよ。いつも応援してくれてたし、離婚したこと伝えた時も、幸せになりやって言ってくれたから」
と言ったら、
「初めて聞いた、そうやったんか。オレ、何も言うてないんやと思うてた。お前の苦労とか何も知らんのやなオレ。自分のことばっかやったんやな」
と。
「そだよ~、いっつも自分のことばっかりだったから、私ずっとずっと寂しくて不安で、ひとりで泣いてばっかだったんだからっ」
と言ったら、
「ゴメンな。汚名返上せないかんな」
と言ってました。
それから彼に
パエリアパーティーが終わったら、シュンのところに行くことを伝えたら、
「そか。いつ帰ってくるんや?」
と聞くので、
「日曜の朝9時までには帰る」
と言ったら、
「分かった。なぁ、やっぱ北海道一緒に来い」
と言うから、
「いいの?行きたい」
と言って、彼に抱きついたら、
彼が私の髪をクシャクシャっとして、
「今ので安心した。北海道は7月末のオレの連休に一緒に行こな」
と言って、彼はあったかい笑顔で私を抱きしめてキスして、
「愛しとるよ」
と言ってくれました。
何が安心したのか、私にはよく分かりませんが、
彼の優しいあったかい笑顔が見れて良かったです。
でも、
実家のパエリアパーティーに、
彼と行くことをシュンが知ったら、
きっとすごく
不安で寂しくて悲しくなるだろうなぁ。
シュンには言わないでおこう。
うちの父が、シュンに言わないことを願って。
あ、うちのオヤジ、私がシュンのお母さんに可愛がってもらってるのと同じくらい、シュンを昔から可愛がってます。
まるで息子みたいに。
今もたまに一緒に飲みに行ったり、ゴルフに連れてったりしてる。
はぁ、
シュン、ごめんね
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
今夜は
牛肉に山芋と茹でた人参とインゲンを巻いて焼いて、ゆるめの餡をかけたものと、
大根とかりかりジャコのサラダと、
豆腐となめこのお味噌汁と、
茄子の揚げ浸しです。
彼がお風呂からあがったら、
お肉を焼こうと思います。
あとはもう完成したから。
シュンにもちゃんと作ってあげたいな。
Android携帯からの投稿