二日かけて念入りに耕し(写真は一日目)


種芋も買って準備万端なのに、


急に忙しくなって畑に行けない。

ん~~~

エンドウ豆の間引きもしていないしな~
久々の更新になりました。

もう、大分前の事になりますが、家族が出掛けた夜に一人鍋で晩酌しました♪

鶏の水炊きです。

骨付きモモ肉のぶつ切りを水から煮ると、骨からも良い出汁が出て来て、良い香り~

そこでめぐみ農場の自然栽培の人参を丸ごと投入。

この人参は香りが強くて、いきなり参鶏湯のような風味になりました♪

5分もコトコト煮れば、人参が箸で切れるほどの柔らかさ。ホクホク!



味付けは皇帝塩(深層海水から作った自然塩)だけ。これが素材の味が生きて、一番おいしくて、飽きない。

それにしても、ここの人参はホントに甘い!それも嫌味の無い自然な甘さで、鍋のスープがウマウマ!

他の具材も当然ウマウマ!酒がすすむ、すすむ~(*⌒∇⌒*)

極楽、ゴクラク~(^O^)



畑では鳥に食べられたソラマメ。自宅でポットに撒いていた種に芽が出たよ!

種が大きいだけに、発芽もダイナミック。


href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140119/18/agartha2013/d9/b9/j/o0180032012818903991.jpg">
12月も中旬に差し掛かり、すっかり冬らしくなってきました。
そろそろ畑も早朝に霜で薄化粧を始める頃です。

な~んて、いっぱしの農家気分を醸し出してみましたが、私が実際に畑に行くのは
週に、多くて3回、少なければ1回というなんちゃって具合で楽しんでいます。

普段は、どうしたら腰や肩、首の痛みを軽くして楽しい毎日を過ごせるか、なんてことばかりを考えて、日常の生活の中で自分のからだを使った人体実験を繰り返す日々であります。

で、なかなかできなかった、「腰がよろこぶ鍬の使い方」の解説です。

まずはもう一度、この動画をご覧下さい。




冒頭部分、茶色のジャケットを着た、腰痛持ちと思われる方から、先生への質問で始まります。

質問者と先生の備中の使い方の動作を見ると、差は一目瞭然です。

一言で言えば、先生の動作は丹田がガツンと入っています。質問者は入っていない。

具体的に解説します。

1)鍬を振り上げる前の基本姿勢から、先生は重心が低く、下半身が相撲の四股立ちの様になっています。

2)腕の力を使って振り上げるのではなく、腰の回転と重心の上昇にリードされる形で鍬の先端部分が上がって行きます。

3)腕の力ではなく、腰の回転と重心の下降によって鍬が降りて行きます。腕の力のかわりに、遠心力と重力が旨く使われています。

4)膝を深く曲げて重心を下げる動作によって、基本姿勢よりさらに深く丹田が入っています。

5)備中鍬を起こして、引き抜く動作の時には、4)の姿勢から仙骨の下端を前方に突き出す動きによって、さらにさらに丹田が入ります。

1)から5)の一連の動きを、質問者は背筋を中心に使っているのに対し、先生は腸腰筋等の腰のインナーマッスルを使って行っているのです。


ここで改めて「丹田を入れる」ということについて解説します。

丹田とは、氣功でいうところの、「からだにおいて氣が発生するところ」です。

丹田は氣の発生するところですが、人間のからだはそこらじゅうから氣が出ています。特に大きな発生源として、代表的な箇所としては、体幹部では、下丹田、中丹田、上丹田、頭頂の百会(ひゃくえ)手のひらの労宮(労宮)、足裏の湧泉(ゆうせん)等々、大小色々とあります。

ヨガでいうところのチャクラに近いわけですが、厳密には違うのでありまして、ここら辺の説明は本題からはずれるので(めんどくさいのでw)省きます。

流派や発達した地域、国によって考え方、呼び方が様々ですが、ここではからだの中で一番重要で多くの氣を発生する下炭田、ヨガでいう第一チャクラと第二チャクラのあたりを指します。

私が「丹田を入れる」というのは、丹田を活性化させる、丹田のスイッチをONにするということです。丹田を意識することも丹田を入れることになります。氣は、意識と動作と言葉(声)によって動きます。声を使って氣を動かすのには、マントラとか、発声や大声健康法なんかもありますが、鍬の使い方からはずれるので(めんどくさいのでw)ここでは省きます。

動作で丹田を入れるのには、体幹下部の骨である仙骨と仙骨最下部の尾骨、これらを囲んでいる随意筋である腸腰筋が重要になってきます。

下の図が仙骨でオレンジ色の部分は丹田の氣を表しています。横から見るとちょうど仙骨が手のひらで包み込むように氣のボールを受けています。

丹田を入れる姿勢とは、ジャジャン!仙骨を下の図の緑色の矢印のように前方上向きに傾斜させることなのです。仙骨を逆方向に傾斜させると、いわゆる「腰が引けた」体勢になる訳です。

腰と地球がよろこぶ野菜づくり

このように仙骨をおへそ方向に引き付けるためには、強い腸腰筋が必要なのです。遅筋である腸腰筋が発達すると、血流が増え、氣が大量に発生するのです。

腸腰筋を鍛えることによって、腰痛になりにくくなるだけでなく、丹田も鍛えられるのです。
これこそが私が長い間自分のからだ人体実験を繰り返してたどりついた現時点において最新の結論なのですね~。

次回はさらにこの続きを。


そんなこんなで、エンドウの芽に鳥害防止のためにベタ掛けをしました。ところが全然シートが足りず、1/4はカバーできず。こんなテキトーさが、自分らしくて誉めてあげました。w

こんなバカ親でも、新芽ちゃんは健気に成長してました。丸い葉っぱと細長い葉っぱ。ルーペでゆっくり観察したい感じです。


$腰と地球がよろこぶ野菜づくり
$腰と地球がよろこぶ野菜づくり
腰と地球がよろこぶ野菜づくり
えんどうの芽が出た!
まだ良~く探さないと見えないくらいちっちゃな新芽。
嬉しい!かわいい!
こんな素人の大雑把なやり方なのに、芽吹いてくれて、
えげつない!じゃなくて、かたじけない!じゃなくて、え~と、何て言うんだったかな?
うん、思い出した!
健気だな!

腰と地球がよろこぶ野菜づくり
そら豆の方は種がほじくり出されたみたいだ。食べようとした形跡があった。鳥かな?
えんどうは大丈夫かな?
防鳥ネットというのをやったほうが良いのかな?

草刈りが終わったら、次は地面を30cmほど掘り起こして、出てきた根っこや石、ごみを取り除き、サラサラ・フワフワの土地にしなければなりません。
href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131117/13/agartha2013/62/5d/j/o0480085412751897770.jpg">腰と地球がよろこぶ野菜づくり-掘り起こせば根と地下茎だらけ
根っこだらけの地面を掘り起こすのには、スコップを使うか、備中鍬という先が三股か四股になった鍬を使うらしい。私は備中を選びました。理由は、「使ったことが無かったから、やってみたかった♪」それだけ。

で、備中を買おうと、ホームセンターのHPを見てみたけど、探し方が分からない。「園芸機械」のカテゴリーの中には見つからない。「農業用品」の中にもない。まあ、検索を使えばすぐ見つかるんだけど、それでは探す楽しみってもんがないでしょ!で、結局「園芸刃物」というカテゴリーだと判明。草刈用の鎌(カマ)とか、収穫時に使う鋏なんかと同じなんですね~。知らんかったわ。刃物だから、武器になる。そういえば一揆の時にはみなさん持ってましたね。余談でした。

新品の備中を持って意気揚々と開墾にチャレンジした訳ですが、これがなかなか手強い。地下茎や根を掘り出すのは楽しくて、つい夢中になるけど、掘り起こした後には地面にポッカリ穴が開いている。今掘った隣の場所を掘ろうとすると、たった今掘り出した土の山が邪魔になる。だから、今掘った土の山を「よいしょ!!」と移動させて、穴を埋めなければいけない。この土の山が重くって、掘り起こす作業よりも力が必要となる。何か違うな~と気付く。

どうですか?立派なド素人っぷりでしょ!(^_^;)これで自然栽培をやろうってんだから、「ワイルドだろ~?」←この言葉も、今や誰も使わなくなったな~

さて、この開墾初体験時の腰へのダメージについて。
途中、何度か背中や腰が痛くなりましたが、丹田を入れながらの作業を心がけた効果で、軽くストレッチをすればなんとか作業を続行できました。2時間後にはかなり背筋が収縮して痛みましたが、この程度ならこれまでも何度か体験済み。明後日には治るな~と、あまり気にならない程度。

丹田を入れるからだの使い方を会得する以前の自分なら、もっと大きなダメージを受けていたはずだし、自分で治せる安心感も無かったので、もっと深刻になっていたと思います。「こんなに腰が痛くて、畑なんかできるのかな?」と・・・
実際、一緒に畑を始めた腰痛持ちの仲間は、コルセット着用で開墾に臨んで、それでもかなり辛かったようです。以前の私なら同じような症状になっていたかも知れません。でも有難いことに私はそこまで辛くはありませんでした。秋風の中、太陽の下でからだを動かして気分は上々。
陽も暮れてきて、結局畳一畳分くらいの面積をワイルドにでこぼこに掘り起こしてこの日は撤収。

私は、自分の腰より開墾のやり方が気になっていました。鍬の使い方や堀り進む方向等を学ぶ必要を感じました。

それで家に帰って、youtubeで鍬の使い方を調べていた時に、この動画と出会いました。



この先生は甲野善紀さんという古武道研究家だそうです。
先生の説明が聞き取り辛いのですが、とても興味深い事を仰っています。







曰く、

(うまくからだを使って備中を使うと)腰がよろこんでいる。

腰を揉んでもらいに行く必要がない。自分で程よく運動して血行も良くなる。

腰を支点にして使ってはいけない。

膝、足首の柔らかさが大切。

皇潤等が売れているのは、膝を使わないで退化しているから。

農作業をやることで腰痛が良くなる。

このようなからだの使い方の伝承が途絶えている。危機的状況。

鍬の内側面は細かい砥石で砥いでおく。

仕事はなるべく疲れないようにやる。仕事でからだを作る。

肘は腰に付けておき、あまり上腕を動かさない。

腰の旋回で鍬を動かす。等々。


面白いですね!!

次回は私なりにこのからだの使い方を解釈させていただきます。