今日は建設会社様の安全大会の司会をさせていただきました
300名の前で4時間の長丁場
ありがたいことに、7年連続のご指名なので、最近は随分慣れましたが、最初の年はめちゃくちゃ緊張しました
1ヶ月以上前から不眠になり、食べ物も喉を通らなかったほど…
年間200回以上の講演・セミナーに登壇してはいるものの、中学の教科書読みであがりを発症した私にとって、
「人前で文章を読む」というのは、それほどハードなことでした。
しかし、今の私は昔の私と違います
あがり対処法という武器をたくさん持っているし、何より、過去のトラウマを上書きするほどのプラスの経験があります
本番直前の予期不安の中、自分を支えてくれたのは、やはり生徒時代の発表会での成功体験でした
また、司会を引き受ける一番の理由は、アガリストの気持ちをリアルに感じていたいからです。
世にプロ司会者はゴマンといますが、さすがに精神科に通うほど本読み恐怖症だったのは、日本中探しても私だけではないかと思うのです
私だから嘘偽りなく自信を持って言える。
「元本読み恐怖症でも、トレーニングすればプロ司会者になれる」と
これほど価値のあることはないと思っています
あが協の講師にもいつも言っています。
「講師だって緊張するのは当たり前だし、それを皆さんにありのままに伝えるのも使命だ」と。
あがり症だったからこそ、対処法を指導できる。気持ちに寄り添える。
あが協の講師が全員元あがり症なのは、私のこだわりです
そんな日は絶対に来ないと思いますが、万が一、人前に出る際に、緊張感を感じなくなってしまったら、
そのときは、教壇を降りるべきだと思っています。
本日の特別講演は元スケバン刑事の森川あやこ先生
光栄なことにお隣で飲ませていただきましたが、さすが元アイドル女優様、おキレイすぎて終始目が…
あのヨーヨーも見せていただき、大興奮でした