ゆるゆる人生相談「緊張すると言葉が出てこない」 | (社)あがり症克服協会 鳥谷朝代のあがり症克服講座

(社)あがり症克服協会 鳥谷朝代のあがり症克服講座

中学の本読みで発症以来17年間苦しめられたあがり症を克服。
14年勤めた名古屋市役所を退職し、(社)あがり症克服協会を設立、理事長に就任。
元あがり症ならではの視点で、あがり症克服に関する情報や、教室風景を発信していきます!

【Q】「あがり性で、緊張した場面になると思うように言葉が出なくて失敗ばかり。今度、重要な会議に出ますが、自信がまったくありません。蛭子さんはどうやって克服していますか?」(ふっゆ~なさん・27・会社員・神奈川県)

【A】「人からどう思われるかなんてどうでもいい」(蛭子能収)

テレビに出るときは、今でも緊張してうまく言葉が出てこないオレに相談しますかね。

しかもオレは、張り詰める場面ほど笑っちゃうんです。


笑ってはいけないシーンにいる自分が滑稽なだけですが、知人の葬式でも笑ってしまい、連れ出されたことが何度もあります。

だから、最近は葬式には行かないようにしているんですが、緊張してうまくいかないのも個性だと思えばいいんですよ。

恥をかいたっていいじゃないですか、人からどう思われようと。

それにある程度、緊張感があったほうが、いい仕事ができるもの。

オレも締切りが過ぎて、編集者が怒っているぐらいのほうが、いいマンガが描けるんです。


―女性自身「蛭子能収のゆるゆる人生相談」より



イイネいいね